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すべての人を礼拝し続けて

二重光輪賞

青森教区 坂富男さん(81)

坂さんは、昭和32年、教師として赴任した小学校で、生長の家の教育法を実践する校長から教えを勧められました。自らも児童を礼拝し、長所を褒めて引き出す教育に努めるようになると、絵画コンクールに入選したり、短距離走で記録を伸したりする児童が続出しました。
 翌年、谷口雅春先生ご指導の講習会(青森市)に初参加。浄土真宗を熱心に信仰する家庭に生まれ、仏教の素養があった中、「神と仏は別」と思っていましたが、「神も仏も本来は同じである」と説く万教帰一の教えに感動し、その後、同じ小学校の教師で結婚した妻のきょうさん(89)と共に教えを学び、講習会、誌友会に多くの人を誘いました。
 63~平成10年、相愛会教区連合会副会長、同10~16年、地方講師会長。行事には一番早く来場し、真剣に行じる姿勢は「私たち幹部の模範です」(木村匡志まさし・相愛会教区連合会長)。
 15年、八戸道場の建設が決ると、建設委員長に任命され、「建築の知識がないのになぜ自分が…」と途方に暮れましたが、建築業者、献資者など一人一人を“観世音菩薩”と礼拝し祝福して、設計、施工の進行や献資の呼び掛けに取り組み、三年後の落成に結実させました。
「“生長の家は素晴らしいよ”とニッコリ笑って逝けるよう、全てを礼拝し教えを伝えたい」

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