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一人一人の体験全てが素晴らしい

二重光輪賞

神奈川教区 黒河内潤さん(86)

生長の家の熱心な信徒だった母親の勧めで活動に参加し、昭和24年、福島県を訪れた嘉村俊凞としひろ・本部講師(故人)の“心の法則”に関する講話を聴講。
 その時、以前働いていた炭鉱の落盤事故に巻き込まれなかったのは、日頃の母親の祈りのおかげと気付いて、教えの素晴らしさに感動。2年後、上京して働く傍ら、地方講師となって一層活動に励むように。46年、神奈川教区地方講師会長を拝命。仕事を終えるとすぐに誌友会場に向かい、夕食は車中でバナナなどの軽食で済ませるなど多忙な日々を送っていました。
「50歳を過ぎたら、残りの人生は生長の家に恩返ししたい」と、54年、50歳で建築設備会社を辞めて本部に奉職。島根教区、東京第二、神奈川の教化部長、相愛会部(当時)部長などの要職を務め、この間の平成3~12年、生長の家理事長を務めました。
 島根に赴任時代、脳溢血のういっけつで足の不自由な女性が、夫と総本山への参拝を発願。「心に思い描けばきっと実現しますよ」と指導すると、女性は神想観で祈り続けて五年後、夫婦の参拝が実現。
「治病等でなくても信徒一人一人の体験全てが素晴らしいと改めて学んだ体験談でした」
 20年、本部退職後も、「生長の家への恩返し」の姿勢は変わらず、一地方講師として、各種行事で多くの講師、信徒を指導。
「布教のため、一人でも多くの人を講師に導きたい」

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