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うつを乗り越え、伝道へ

二重光輪賞

岐阜教区 森田八重子さん(90)

 昭和23年、25歳で農家に嫁ぎましたが、大家族の中で「自分だけが他人」という疎外感に苛まれ、うつ状態に。知人から生長の家を伝えられましたが、改善せず、「死ぬことばかり考えていました」。
 が、52年、知人の勧めで参加した教区練成会で、「あなたの本来の姿は神の子。自分のことではなく、人に愛を与えなさい」と指導されて、自覚を改め、「これからは周囲のために徳を積もう!」と心境が一変すると、やがて症状は消失。その喜びから、翌年の講習会には、バス2台で85人を導くなど、活動に励むようになりました。
 60年~平成3年、白鳩会地区総連合会長、平成元年~7年、教区連合会副会長。
 平成元年、多治見道場で教区練成会が開催されるようになると、「自分を救ってくれた練成会に恩返ししたい」と炊事の責任者となり、同17年まで、食材の提供と調理に尽力。自宅で採れた野菜、手作りの漬物やおこわは好評で、現在も、教区練成会に献納を続けています。
 5年前から、夫(3年前に92歳で他界)と描き始めた絵手紙は、毎日描いて、多治見道場でパネル展示されるほどの枚数と腕前に。「私の絵手紙を見て、一人でも多くの方が描き始めてくれると嬉しいです」

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