TOP > Web聖使命 > 2015年4月号 > 特集 信仰と伝道の喜びを重ねて > 記事

執着を捨てる大切さを伝えて

二重光輪賞

長崎北部教区 藤巻とよさん(84)

昭和50年ごろ、夫の克己さん(87)は、親戚の事業に貸していた五千万円が返済されなかったにもかかわらず、その親戚と付き合いを続けていました。藤巻さんは、そんな夫と親戚に憤りを感じ、ゆるすことができませんでした。転機は、信徒だった母親に連れられて佐世保教化部に行った時でした、応対した田中鈴子・地方講師(故人)から、「あなたが悪い」と一喝。納得できませんでしたが、教えから答えを探そうと、『生命の實相』全40巻を読み進めて、半年で読破。感謝の教えの素晴らしさに感動して、活動を始めました。
 信仰を深める中、夫を信頼せず、金銭に執着していたことを反省して、夫を赦せるように。
 「五千万円を失って、お金で計り得ない価値のある生長の家に出合えた。親戚のおかげで今は幸せ、心から感謝しています」
 平成5~10年、白鳩会地区総連合会長。6年~13年、地方講師会副会長。練成会や誌友会の講話では、自身の体験を紹介して、執着心を捨て、神に全託する大切さを説くと、参加者の体調が回復したり、子供の不登校が治ったりするなど、多くの人を問題解決へと導きました。
 今も、月1回、元気に誌友会に出講。聖典等を読まない日はなく、研鑽を続けています。
 「聖典等は読むたびに新しい学びにあふれています。まだまだ信仰を深めたい」

>> next