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国際本部の環境教育研修会 in キープ協会

八ヶ岳の森から学ぶ


レンジャーの案内で、森の中の動植物の生態を学んだ
(中央: 増田直広 山梨県立八ヶ岳自然ふれあいセンター館長)

 生長の家〝森の中のオフィス〟(山梨県北杜市)では、去る六月十二日と十五日の両日に分けて、国際本部が年一回行う「環境教育研修会」を、同じ八ヶ岳南麓で環境教育事業に取り組む「公益財団法人キープ協会」(淺田豊久理事長)で開催しました。この研修は、職員の環境意識の向上を図り、地域の団体と協力して環境保全、森林管理に取り組むことを目的として行われたもの。同十二日には、谷口雅宣・生長の家総裁、谷口純子・白鳩会総裁が参加されたのをはじめ、両日合わせて本部職員ら百四十二人が参加しました。
 研修では、両日とも、同協会のレンジャー(森の案内人)の指導の下、四グループに分かれて、同協会の敷地(二百四十ヘクタール)の森の中で自然観察を行ったほか、「葉っぱのスタンプ」「箸づくり」「森のお茶会」「ア・ピース・オブ・フォレスト」と名付けられた、自然がテーマのプログラムを体験。また雪島逹史・生長の家副理事長が「『大泉村』の歴史・伝統に学ぶ」と題して講演。〝森の中のオフィス〟近辺では古くから、地域の信仰の対象として観世音菩薩をお祀りしていたことを学びました。
 参加者からは「自然界は多様性にあふれていることを実感できた」「葉っぱの一枚一枚に独特の美しさがあることを学んだ」などの感想が寄せられました。

※公益財団法人キープ協会
昭和三十一年、アメリカ人牧師ポール・ラッシュ氏によって創設。持続可能な社会の実現を目指し、昭和五十八年より、環境教育事業に取り組んでいる。


 

左/箸づくり:木の枝をナイフで削って作成。使用した職員からは「いつも以上に丁寧に食事ができた」との感想が。
  右/葉っぱのスタンプ:葉っぱに絵の具をつけて、コットン100%のバッグにスタンプ。それぞれの葉っぱの独特の美しさを実感。


 

左/ア・ピース・オブ・フォレスト:種子から芽生えたばかりの木を拾い上げて、植木鉢に
「ひとかけらの森(ア・ピース・オブ・フォレスト)」を作った。
  右/森のお茶会:採集したササ、オオバコなどの野草を炒め、煮出し、お茶を作る。身近にある自然から「食」の恵みを味わった。