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ブラジルで太陽光発電を設置
伝道本部、南米練成道場



 今年8月、ブラジル伝道本部(本館と別館、写真上)と南米練成道場(イビウーナ、写真下)の3カ所で、それぞれ14kWの太陽光発電パネルが稼働を開始しました。同国の拠点で設置されたのは、これが初めて。
 同国では、2009年から相次いで、これらの拠点でISO14001を取得し、研修会などの行事では、移動によるCO2排出量を削減するため、インターネット中継を活用していましたが、太陽光発電は、同国内にメーカーがなく、政府の助成制度もないため、設置に至りませんでした。
 ところが、同伝道本部のあるサンパウロ市では、小雨による水不足が繰り返され、同国南部のサンタ・カタリーナ州などで豪雨の被害が相次ぐなど、気候変動の影響が深刻化。このため、同伝道本部では、2015年の運動方針で太陽光発電パネルの設置を掲げて、3つの拠点に、ドイツ製のパネルをそれぞれ8万3000レアル(日本円で約250万)で設置しました。
 今回、同伝道本部が、自然エネルギー活用に大きな一歩を踏み出したことで、同国おける“自然と共に伸びる運動”の伸展が期待されます。

宮裏準治・ラテン・アメリカ教化総長の話
「ブラジルの貨幣価値では大変高額な太陽光発電パネルの設置に踏み切れたのは、“このままでは温暖化を止められない”という幹部の危機感があったからです。この機運が、国内の教化支部に波及し、設置に至るよう努めたい」