活動

“新しい文明”の基礎をつくるため

生長の家では、立教以来、変わらない〝天地一切に感謝〟〝すべては神において一体〟の教えによって、省資源に努め、2001年、宗教界で初めて環境管理システムのISO14001の認証を取得。太陽光発電の設置、植樹・植林、肉食の削減に取り組むなど、教団を挙げて地球環境保全に取り組んできました。

私たちは、人類が、従来の効率優先、欲望優先の考え方から脱却して、自然界の万物と共に、生かし合い、結び合う生き方をすることによって、美しい地球を残し、われわれと未来の人類が幸福になると考えています。

これは、産業革命以来続いてきた〝化石燃料文明〟〝地下資源文明〟から、再生可能な自然エネルギーを基礎とした〝自然共生型文明〟〝地上資源文明〟への転換を目指すことであり、すなわち、人類が、人間・神の子の自覚に目覚め、愛を深めて、自然への愛を実践して、自然と人間が調和した〝新しい文明〟を築いていくことを意味しています。