ソーラー発電

生長の家は自然エネルギーの拡大を進めています

なぜ、自然エネルギー発電は、CO2削減に貢献できるのでしょうか?

現代の電力会社の多くは、化石燃料(石油や石炭や天然ガスなど)を大量に燃焼して発電を行っており、その際に大量のCO2が排出されています。 しかし、太陽光発電や風力発電などの自然エネルギーによる発電では、化石燃料の燃焼によるCO2の排出が一切ありません。 化石燃料から自然エネルギーに発電の材料を変えることで、その分のCO2が削減されるのです。

自然エネルギー拡大運動について

自然エネルギー拡大運動とは、環境に配慮する意識の高い世界中の方による、人と環境に優しい再生可能なクリーンエネルギーへの取り組みです。皆様からの募金によって自然エネルギーによる発電所を建設し、その利益と募金で全国に自然エネルギー運動を拡大し、地球に優しい発電を目指します。

「生長の家 福島・西郷ソーラー発電所」について

森林破壊を避けるため、耕作放棄され、樹木がない荒地を用地として取得し、生長の家2基目となる、生長の家福島・西郷ソーラー発電所を建設しました。2015年12月24日に発電を開始しました。

設置場所:福島県西白河郡西郷村大字小田倉字馬場坂427−1,2(敷地面積:39,692㎡)
発電能力:太陽電池容量 771kW(255Wのパネルを3,024枚設置)
2021年度年間発電量:860,983kWh
2021年度年間CO2削減量:449,433(kg-CO2/kWh)

生長の家 福島・西郷ソーラー発電所

「生長の家 京都・城陽メガソーラー発電所」について

生長の家1基目の大規模発電所である、生長の家京都・城陽メガソーラー発電所の敷地は、採石場跡地を埋め立てた場所であるため、森林の開発をしていません。また、高台にあるため遮るものがなく、太陽光パネルの日照を十分に確保できます。2015年3月3日に発電を開始しました。

設置場所:京都府城陽市久世奥山3−2(敷地面積 36,140㎡)
発電能力:太陽電池容量 1704.5kW(266Wのパネルを6,412枚設置)
2021年度年間発電量:1,961,198kWh
2021年度年間CO2削減量:623,660(kg-CO2/kWh)

生長の家 京都・城陽メガソーラー発電所

生長の家は、脱原発を目指しています。

原子力発電は、人間を含む地球上の生命にとって危険をもたらす放射能を発生させながら発電を行い、発電が終わった後も約10万年に渡って管理しなければならない放射性廃棄物が残されます。次世代の人々が持続的に安全なエネルギーを利用できる自然エネルギーをもっと増やしていく必要があると考えます。

自然エネルギー拡大募金にご協力いただいた皆様に、心から感謝申し上げます。

生長の家 自然エネルギー拡大運動 募金のご案内

省資源、低炭素の生活法