第41回生光展ウェブサイト版 手工芸品部門

第41回生光展ウェブサイト版

手工芸品部門

絵画・彫刻部門 / 動画部門
第41回生光展ウェブサイト版



一覧の画像はサムネイルです。写真ををクリックすると詳細をご覧いただけます
※作者名はペンネームを含みます



最優秀賞

「Born from P4U」
むすび木工(山梨)

趣旨に対する意図と過程

 卵殻を使ったウクライナの伝統工芸品“ピサンカ”によせて、P4Uから産まれる世界を表現した作品です。
 下面にP4Uのロゴマーク、白い部分はウクライナの民話『てぶくろ』に登場する動物たちと人間、ウクライナとロシア両国の国花であるヒマワリ、上面にはムスビの三角や太陽、星をデザインしました。
 ロゴマークは隠れて見えませんが、私たちの活動が、平和の下支えになっていること、『てぶくろ』とヒマワリは多様性を認める素晴らしさの先に新たな価値が咲くこと、太陽や星は日時計主義を表現しました。
 土台は県産のスギ材で展示用にオマケで作りました。

優秀賞

「絆」
北舘 節子(秋田)

趣旨に対する意図と過程

 北国の冬は長いので、手仕事が私の楽しみです。その1つは思い出の服や着物地を集めてパッチワークをする「布遊び」です。こつこつと何年もかかってピースをためておいて、大きな作品を作る喜びはこの上ない至福の時間です。
 これ以外にもバッグとか、ランチョンマットなどを作り、友達に差しあげて喜ばれています。
 一番苦労した所は大きいサイズなので中央の落としキルト(※)が大変でした。完成した時「自分ながら良くやったなー」と思いました。
 これからも、この小さな布のように地球のすべてのものが、生かし合いの生活となりますよう、祈りながら作品を作り続けていきたいです。

※縫い目のきわにするキルティングのことで、デザインを浮き上がらせる効果がある

優秀賞

「ソロチカ × こぎん刺し」
近藤 弥栄子(山梨)

趣旨に対する意図と過程

 「ソロチカ」というウクライナの女性が着る民族衣装があります。綿や麻のふわっとした白いシャツに、花や鳥をモチーフにした細かい刺繍(ししゅう)が入っているものです。刺繍には、病気や悪霊などの「悪しきもの」から身を護(まも)るための「魔除け」の意味があり、袖や裾など外界との境目になる部分には念入りに刺繍が施されています。ウクライナの人々が、家族の幸せを祈りながら刺繍していた事を知りました。
 今回は、インターネットで検索したソロチカの模様を何種類か組み合わせて、青森県の津軽地方に伝わる「こぎん刺し」で再現してみました。東欧ではバラやチューリップを刺すことが多いそうなので、きっと身近な植物の図案ではないかと想像しています。

優秀賞

「ムスビの日傘」
古田 啓子(兵庫)

趣旨に対する意図と過程

 以前、職場で色あせて処分されようとしていた忘れ物の日傘…リメークして生命(いのち)を蘇らせたいと思い、頂いて持ち帰っていました。ムスビの働きを象徴する△…△に裁断した8枚の布の中に、一目刺しで小さな△を規則正しく幾つも並べ、△模様を布いっぱいにしました。一目一目針を進めていると、地球上のすべての人々、動物、植物、鉱物がこのムスビの傘下のもとでひとつになり、大調和している光景が心に浮かび、豊かで温かい気持ちになりました。
 また、表面の△模様と裏面の△模様は違い、天に向けて透かしてみるとすべての△が繋がっている面白さに気付きました。全ては繋がっている!世界平和の願いをこのムスビの日傘いっぱいに詰め込みました。

奨励賞

「あなたに愛を届けます」
安岡 栞奈(かんな)(高知)

趣旨に対する意図と過程

 日々ロシアのウクライナ侵攻のニュースを見て心を痛めています。日本から毎日大調和の実相世界を思い、祈りを続けています。本作品には世界の全ての人々に愛や幸せを届ける様を表しました。にっこりほほえんでいるのは、ウクライナの昔話に登場する小さくて勇敢な男の子がモデルです。手押し車に乗せているのは人々からの愛です。そして平和の尊さを伝えてくれる小鳥は、青と黄のウクライナカラーにしました。
 私達の愛の祈りがウクライナをはじめ、世界の全ての人に届けられることを信じて、この作品を製作しました。私達は愛によって生かされています。地球上の全ての人・物・事に感謝をして、大調和の世界が必ず広がることを信じ今日も祈ります。

奨励賞

「P4U-ウクライナに平和を」
大木 麻里(大分)

趣旨に対する意図と過程

 ウクライナの大地は、ロシアの侵攻により破壊され続けています。しかし、目に見えない地下では、虫等により大地は耕されています。又、地上では、天使が、ウクライナを見守っておられます。その様子を表現しました。
 一日も早い終結をお祈りしています。
 ウクライナに平和を。
   娘と語る中で、娘の思いを記しました。
   ダウン症がある大木麻里の母 悠子

奨励賞

「平和で暖かなみんなのお家」
ピーストーンズ(peace stones)(徳島)

趣旨に対する意図と過程

 ミニイベントを計画し石絵のレッスンを受け、絵本『てぶくろ』の動物を参加者4人で描きました。それをきっかけに、私は絵本にある平和で温かなお家「てぶくろ」を作りたくなりました。
 ファーの部分は古着の替え襟部分を使おうとしましたが素材が適しません。そこで以前セーターを編んだウール100%の余り毛糸をテープに縫い付け一本一本毛先をほぐして柔らかさを出しました。また近くの公園で伐採した時に出た木の小枝を使い絵本の初めに描かれていたてぶくろの土台を作りました。接着剤は一切使わずにレース糸でつなぎ括り付け、雪も毛糸を使いました。工夫した細かい作業や工程は世界の大調和とウクライナの一日も早い平和を祈る大切な時間でもありました。

奨励賞

「祈り」
吉部 多代美(島根)

趣旨に対する意図と過程

 ウクライナの悲惨な戦争が一日も早く終わり、平和な世界に戻りますようにと、ウクライナの国旗の色で、押し花の額を製作しました。
 製作中、食事は一汁一飯をし、日本のこいのぼりをおろしたつなに、ウクライナの国旗をタオルでぬって取りつけて、庭の木にしばり毎日、世界平和の祈りをしています。
 祈りをこめたこの額を、知っている企業(4社)の方々に見ていただき、募金活動をしました。皆さん快く、募金していただき、50名の方々の思いを募金として振り込みました。
 世界の平和を、心をこめて祈ります。

「木靴のような形がかわいいルームシューズ」
雨堤 房子(兵庫)

趣旨に対する意図と過程

 麻ひもでルームシューズを編みました。麻ひもは麻の繊維で作られていて天然素材で土に還元し、燃やしたりできる為に環境に優しいです。麻の歴史は非常に古く人類最古の繊維と言われていて7千年前のミイラを包む布として使われている等、繊維の中で最も古くから人類と関わりがあります。日本の神道でも古来から神に捧げる布(幣)として大切に扱われています。紐状に加工された麻ひもは固く非常に編みづらいです。しかも2本取りでより固くて目に針を入れるのに力が要ります。1目ずつ靴職人の様に精魂込めて作りました。形が崩れにくく、編み目が足裏に程良く刺激され履心地はフィットして快適です。
 今回のもプレゼント用のペアーで家族で履いていただけたらと思います。

「祈り」
石塚 惠造(埼玉)

趣旨に対する意図と過程

 一日も早く、家を追われたウクライナの人々に、元の平穏な日々が戻るよう祈念するとともに、“神・自然・人間の大調和”の世界観を形にしたいと思い製作しました。
 材料は、縁あって集まってきた木ばかりです。台座は桧。その桧のひび割れは桑の木で埋め木しました。手袋はサクラ、五角形の額縁は木曽桧です。手袋には、水性工芸うるしを使い彩色しました。

「ウクライナの復興」
岩坂 良孝(石川)

趣旨に対する意図と過程

 ウクライナのために“募金箱”を作りました。
 材料はすべて家にあった端材を使っています。
 復興支援や、一汁一飯の際に使って頂けたらいいなと思います。

「結衣ちゃんと東京ばあばの交流ー平和」
内海 結衣(東京)

趣旨に対する意図と過程

 今年も孫の結衣ちゃんからお誕生日のプレゼントの花束がぴったりの箱に入れられて届きました。うわーっ、えーっよく見たら紙でした。今年のテーマは「P4Uーウクライナに平和を」なので娘に伝えました。理解できないかもしれないと言われましたが、届いたものは想像以上のものでした。ウクライナカラーの花束と強い動物、弱い動物が共に仲良く囲いの中にいる絵と女の子がかわいいお洋服を着て、お菓子に囲まれて幸せな世界が描かれています。絵本「てぶくろ」を知らなかったようですが、似ているように感じました。感動です。
 教化部から取り寄せて、絵本「てぶくろ」を送りました。結衣ちゃんは皆んなに愛され幸せです。ウクライナにも早く平和が戻ります様に!

「幸福を運ぶ鳥」
尾身 和洋(山梨)

趣旨に対する意図と過程

 ウクライナの伝統工芸品をサイトで調べると、プイサンカ、モタンカ、ゲルダンなどがあり、また春になると特別なクッキーや、鳥の形をしたおもちゃもつくったりするとの事。
 そして、鳥は春の訪れを告げ幸運をもたらしてくれる存在で、プイサンカに鳥の絵も描いたりするそうです。そして願い事を神様へ届けてくれると信じられているとありました。
 そこで平和の訪れを願い、そのサイトで見つけた、麻紐を使った鳥のおもちゃをつくりました。材料はすべて揃わなかったので、一部家にある材料でつくりました。北杜市に避難してきた時、これを見て安心してもらえたらとても嬉しいです。
 早くウクライナに平和が訪れることを願います。

「ビーズ織  バッグ(波)」
貝原 末子(岡山)

趣旨に対する意図と過程

 この度、ビーズ織のバッグを出品させていただきます。
ウクライナの国の事を調べてみると、工芸品にビーズ織を見つけました。私も長年ビーズ織の教室に通っているので、とても共感を覚えました。ウクライナのビーズ織は、「ゲルダン」と言って女性の民族衣装のアクセサリーであると同時に首元、胸元を守る魔除けの意味もあるそうです。
 私はアクセサリーも作りますが、このバッグは、オリジナルのデザインで、ビーズを一粒一粒、針で拾って願いを込めて仕上げました。
 今、ウクライナの平和を祈って、一汁一飯など小さな事ですが、一粒一粒ビーズを拾うことと同じで、続けることで願いが叶うと信じております。

「ウクライナの復興と平和」
花音-kanon(石川)

趣旨に対する意図と過程

 避難生活を強いられて、バラバラになった家族や友人、知人たち。
 襲撃されて崩れてしまったウクライナの街。
 やがて終戦を迎え、バラバラになった人たちがウクライナに帰ってきたようす。
 また、崩れた街がたてなおされ、新たに生まれ変わったウクライナの国を、“ジグソーパズル”で表現してみました。
 街中ではすでに、国花のヒマワリが咲き、綿も実り、ロシアとの国境には平和の花が咲き始めています。
 ウクライナの平和を思い、祈りながら作らせていただきました。

「調和のヒマワリ」
柿本 真澄(山梨)

趣旨に対する意図と過程

 ウクライナとロシアの調和と平和を願い、両国の共通の国花であるヒマワリの花をモチーフにしました。また、色にはウクライナ国旗の青と黄色だけでなく、ロシア国旗の白と青と赤色も取り入れました。素材には羊毛フェルトを使うことで、あたたかで穏やかな愛の心を表現しました。
 ウクライナとロシアが調和し、世界の平和へとつながることを心から祈っています。

「レールフェンスのベビーマット」
後藤 真巳子(大阪)

趣旨に対する意図と過程

 3ヶ月かかって作りました。パッチワークを作ることは大好きです。ハギレ1枚1枚選びながら、配置を考えながら作りました。
 キルティングの刺繍糸をハギレ1枚に対して色を選び縫いました。昨年の生光展に出展したパッチワークの大作の後に、少し休養して作りました。

「いつまでも若々しくいるために」
鈴木 道子(静岡)

趣旨に対する意図と過程

 はじめて生光展に出品するにあたり、こんなことがおきるものかと、人の縁は大事にするものだなとつくづく感じております。
 コロナになり色々な行事がZoomになり、Zoomって便利です。遠くにいても普通に会話ができるのですから。それで何年か前に団体参拝で知り合ったTさん。Zoomでよくお会いすることがあり、なつかしくて電話してみました。それからすぐにPBS活動の話があり、SNIクラフト倶楽部に入会。短期間のうちに生光展の話があり、あれよあれよと言う間に現在に至っています。
 かご作りの最初のキッカケは、宮崎に住んでいる妹からです。すべての人に感謝しながら、これからもカゴ作りに励んでいきます。ありがとうございます!

「しあわせな親子」
丹原 加洋子(奈良)

趣旨に対する意図と過程

 地球上の全ての人々、動物、植物、鉱物等を生かし合い、仲良く調和のとれた世界を祈りつつ、親子が仲良く平和にくらしている姿を牛という動物に託して黒陶という自然重視の技法で表現してみました。
 普通は、素焼きの後、釉薬をかけて電気窯で焼きますが、今回は黒陶という技法で仕上げました。黒陶という技法は素焼きした作品を釜の中に入れて、地元の吉野杉を伐採した廃材の木や枝や葉のみで焼きます。そして炭化させて黒一色の作品となります。しかし杉の葉から油が出て火力が上がった所は、炭化が進み煤(スス)が燃えてしまい白くなります。
 自然の成す芸術です。

「奏でる観音棒」
つしま屋(兵庫)

趣旨に対する意図と過程

 観音棒リレーの為に、庭の伐採した木で、私も観音棒を製作しました。同じ木の細い枝が触れ合うと、とても良い音が鳴ることに気づき、ウクライナ国旗とともに飾る木製風鈴を作りました。その時、この音を生かせば木琴が作れるのではないか?と閃きました。
 音程を作るのにとても苦労しました。つなぎのゴムはマスクのゴム、下の箱はそうめんの箱、バチの先は家にあった檜の玉(お風呂に入れる)を再利用しました。使った枝は、ネズミモチ、グミの木、ピラカンサなどが混じっています。
 音階がわかりやすいように、三角形のシールを貼り、手前の切り口に顔を描き、この枝1本1本が、小さな観音棒のつもりで仕上げました。

「つながる椅子」
暁工房(山梨)

趣旨に対する意図と過程

 ウクライナ危機で犠牲となり難民となった人々に、ひと休みしていただきたい思いで椅子(4台)を制作しました。
 4台の素材はそれぞれ樹種や産地、板の幅や厚みが異なりますが、重ねれば幅の広い椅子になります。これは、人種が異なっていても、一定のルールを守り協力すれば大きな物事を成し遂げられ、世界平和につながることを作品に込めています。
 両端2台の素材は、オフィスに隣接する土地で育ったナラ(原木)を使用し、木の曲線や樹皮をあえて残しました。一方、中央2台の素材はいずれも再利用しており、1台は薪棚に使用していた唐松(大泉町産)、もう1台はウッドデッキに使用していた唐松(山梨県産)で、いずれも表面に塗装されていた塗料を削り取り、アンティーク風に仕上げました。

「麦畑の母娘(ははこ)」
ひだまりの家(兵庫)

趣旨に対する意図と過程

 小麦の収穫を迎えるウクライナの7月。実りへの感謝の思いは日本でお米を収穫する時の思いと変わらないことでしょう。平穏な農村風景が戻るように、モタンカに願いをこめて作りました。
 モタンカとは、母親から娘へ渡すお守り人形。本来は母親の使っていた衣類を巻きつけて作ります。お顔がないのは神様はお顔がわからないからとSNSでウクライナの方が教えてくれました。古いシーツなどを再利用し刺繡を施しました。民衆の手仕事から生まれた多様で美しい芸術。病気や災いから身を護る意味があるそうです。
 端材とマッチ棒で農具を、厚紙と麻紐で籠を作りました。小麦と南天の実は庭からの恵みです。ひらめいて赤い首飾りになりました。

「世界の国花のリース ーウクライナの平和を祈ってー」
古田 淳子(和歌山)

趣旨に対する意図と過程

 ウクライナの国花がひまわりであることを知り、世界の国花に興味をもち調べたところ、ロシアがひまわりとカモミールであることに驚きました。
 両国がひまわりのように、明るく光に向かって手をつなぎ、世界が花のように優しくまあるくなりますように、世界平和(輪)を祈って世界の国花をリースにしました。
 左回りに、日本、オランダ・トルコ、イタリア、ポーランド、イギリス・アメリカ、フィンランドをイメージしました。
 この作品は、額に入れない額装にしました。刺しゅう布は汚れたらはずして洗うことができるので、気軽に楽しめます。

「ウクライナの大地に花を」
松元 純子(宮崎)

趣旨に対する意図と過程

 まっすぐな糸を無心に掛けてゆく世界です。全て法則に従って掛けてゆきます。心で糸を選びます。掛け方によって直線の糸が曲線の模様を作ります。正しい法則に従って掛ける事により宇宙の星の軌跡が美しい花模様を作ります。
 仏・菩薩などを体系的に配列して図示したものを曼荼羅といいますが、この糸かけをしながら祈り・瞑想し心を落ち着かせる事ができます。
 今回はウクライナの平和を祈っての糸かけです。

「てぶくろ ーウクライナ民話の絵本『てぶくろ』より」
松本 桂子(山梨)

趣旨に対する意図と過程

 「ウクライナと世界の平和のために」というテーマなので、ウクライナ民話の絵本「てぶくろ」を題材にした手芸品です。材料は新たに買わずに家にあるものの中から自然素材を選んで使用しています。最初にネズミ、次にうさぎ、そしてカエル、きつね、オオカミと次々とてぶくろの中で住み始めます。そしてイノシシもクマも一緒に住み始めます。
 それぞれの動物たちを作りながら『・・・一切の生物処(ところ)を得て争うものなく、相食(あいは)むものなく・・・』という実相世界のイメージが湧き上がってくるのを感じました。
 どんな生き物もあたたかく受け入れることのできる「てぶくろ」のような世界が地上に現れることを願います。

「三位一体マリア様」
松本 美彌子(山梨)

趣旨に対する意図と過程

 紙ねんどでマリア様をつくりました。ウクライナとロシアとの戦争は、幻の戦争です。お互いが神の子で、兄弟姉妹で、争う事は、神様を裏切ることです。神様は、お互い手を結び合わせることを望んでおります。早く目が覚めて、お互い仲良く、安定した日々が戻り、明るく楽しくすごせるようになることを祈ります。それで、マリア様を祈りをこめてつくりました。ありがとうございます。

「ゲルダン」
宮田 寛美(山梨)

趣旨に対する意図と過程

 ウクライナの工芸品に「ゲルダン」というビーズで作るアクセサリーがあると知り、ネットで見つけたものを手本にして挑戦してみました。
 『ウクライナを知るための65章』によると、「ゲルダンはアクセサリーであると同時に古い歴史を持つお守りでもあり、(中略)豊かな収穫、満ち足りた暮らし、幸福、厄災からの保護などを願って作られた。」とあります。赤は生命や愛、黒は永遠や大地、十字の模様には太陽、というように色や模様にも様々な意味があり、そのシンボルの多くは自然と共存しているウクライナの人々の生活をよく現していると感じました。
 ウクライナの人々が厄災から守られ、満ち足りた暮らしが再び訪れますようにと祈りつつ作製しました。

「ウクライナに心を寄せて。募金箱」
あーちゃんのカゴ(渡辺 恵子)(北海道)

趣旨に対する意図と過程

 ウクライナに平和が訪れるまで、ウクライナの人々に心を寄せ、一汁一飯をするたびに募金を続けようと思い募金箱を作りました。
 ウクライナカラーのエコクラフトテープ(紙製)を使って本体を作り、国花である『ひまわり』を咲かせました。
 フタを開けて募金する時には、麦の穂の緑の大地を思い、ウクライナの平和を祈りながら募金できるように工夫しました。
 ウクライナに平和が訪れた時には、小物入れとして使いたいと思っています。
 その日が一日も早く来ることを願って。



第41回生光展ウェブサイト版

作品の画像・動画・文章は無断で使用できません。
利用規約をご確認ください。


【第41回生光展のアンケート】

作品をご覧いただき、ありがとうございました。
今後の参考にさせていただきますので、ぜひ、アンケートにご協力ください。
以下の各項目にご記入いただいた上、確認、送信をお願いいたします。

※ご回答いただきました内容は、「生光展ウェブサイト版」の感想として紹介させていただくことがございますので、あらかじめご了解の上ご協力をお願いいたします。

■お名前(ペンネームでも結構です)

■お住まいの都道府県 ※必須

■ご覧になった部門にチェックをお願いします(複数回答可)※必須

■印象に残ったことなど、自由にご記入ください ※必須

第41回生光展