
30代 男性
本書では、人との出会いや別れ、個性、夢など、人生の様々なテーマが語られているため、読み手の私のこれまでの人生を振り返る事ができるとともに、未来について思いを馳せることができました。また、私たち自身が大きな可能性を持っている素晴らしい存在であると気が付く事が出来るのではないかと思います。
20代 男性
地球温暖化や少子高齢化、貧困の時代の中、「自分は生きていけるのか」という不安がのしかかる中、著者の人生観は、この困難の中を、前向きに生きるための道しるべとなりました。様々な出来事を通して「どのように希望を持てるのか」や「なぜ生きるのか」ということが徐々にわかってきたように思います。
30代 男性
私たちの身の回りには大小さまざまな問題があり、時にはコントロール範囲外の問題に無力感を味わうことがあります。しかし、私はこの本を読んで、心の習慣を変えて明るく積極的な思いを積み重ねていくことで人生が好転することを知り、どんな問題が起きても希望を持ち努力を続けてみようと感じました。
20代 女性
不安や戸惑いなど、人が生きる上で苦難だと感じることは、自分を成長させ、気づきを与えるものだと改めて認識しました。本書を読み、自分や、自分の置かれている環境、そこに存在する人々に感謝の気持ちで向き合いたいと思いました。言葉がすんなりと心に入り自分を見つめ直す時間になりました。
20代 女性
先の見通しが難しい昨今ですが、全17篇を通して未来への希望が綴られている本書は、夢に向かって歩き出す人の背中を押してくれる一冊になっていると感じました。様々なことが起こる人生の中で、生きることの価値とその喜びを教えてくれる本でした。若い人だけでなく、夢を持つすべての人に読んで欲しいと思います。
はじめに
第1章「宝をさがす」
第2章「心ってなんだろう?」
第3章「神とは?」
第4章「自然と人間の深いつながり」
第5章「光をみつめて」
第6章「わたしの夢・あなたの夢」
1952年、三重県生まれ。日本航空客室乗務員を経て、1979年、谷口雅宣氏(現生長の家総裁)と結婚。1992年、生長の家白鳩会副総裁。2009年、生長の家白鳩会総裁に就任。二男一女の母。現在『白鳩』誌に「日々わくわく」、『日時計24』誌に「あなたが未来」を執筆している。著書に『森の日ぐらし』『46億年のいのち』『この星で生きる』『平和のレシピ』『おいしいノーミート 四季の恵み弁当』『うぐいす餅とバナナ』(以上、生長の家刊)、『突然の恋』『小さな奇跡』『新しいページ』『花の旅立ち』(以上、日本教文社刊)がある。
四六判変型/並製(ソフトカバー)/168頁/発行:生長の家/発売:日本教文社
本書の紙は、FSC®森林管理認証を取得した木材を使用しています。