「東日本大震災」被災者支援のため、宗教行および救援募金を実施します

ニュースリリース

2011.03.16

去る3月11日午後2時46分ごろ、三陸沖を震源として発生した「東日本大震災」では、宮城県栗原市で震度7を観測し、北海道から九州にかけての広い範囲で震度6強~1の揺れと津波に見舞われ、東北を中心とした広い範囲で大きな被害が発生しています。
このような現状に鑑み、生長の家では被災者への慰霊と支援として、宗教行(聖経読誦*)と救援募金を下記の要領で実施いたします。

*生長の家のお経を読むこと

Ⅰ.宗教行の実施について

被災者(死亡者を含む)への慰霊と支援のため、生長の家の行事や会員の日々の生活の中で、聖経読誦を行います。
その際には、「東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福を祈り、わが心、神の無限の愛、仏の四無量心と一体となり、被災された方々の苦悩が除かれ楽が与えられ、自然との大調和のうちに復興が進められるよう祈念いたします」との文言を唱えます。
この文言は、教区練成会、見真会、研修会などの行事や、会員が日々実修する聖経読誦に際して唱えます。また、リレー式に連続読誦を行ったり、誌友会開催時に行うこともできます。
実施期間は、平成23年4月末までとします。

Ⅱ.「東日本大震災救援募金」の実施について

被災者を支援するため、募金活動を行います。
募金には「一般救援募金」と「信徒救援募金」を設け、献金者が自由に選択できるようにします。
「一般救援募金」は、「東日本大震災」による一般の被災者を支援するために行うもので、集まった募金は「日本赤十字社」に送金されます。
「信徒救援募金」は、生長の家信徒の被災者および教化部等に対する直接的な救援活動に資するために行うもので、地震によって被害を受けた教化部に送金されます。
実施期間は、平成23年3月16日~5月31日です。
詳しくは、各都道府県にある生長の家教化部にお問い合わせ願います。