9月27日に全国一斉に「世界平和六章経連続リレー読誦」を実施します

ニュースリリース

2022.09.06

宗教法人「生長の家」は、本年8月23日から始まった第2次のウクライナ支援イベント「P4U――ウクライナに平和を」の一環として、9月27日に全国一斉に、イベント「世界平和六章経連続リレー読誦」を下記の要領で実施します。

名 称:「世界平和六章経(せかいへいわろくしょうきょう)連続リレー読誦(どくじゅ)」

目 的:ロシアによるウクライナ侵攻が開始されて6ヵ月以上が経過しましたが、未だ収束が見えない状況です。また、世界では豪雨、干ばつなどによる被害が年々増加しています。戦争と地球温暖化による気候変動の問題の根本は、人間の欲望という点で同じで、相互に悪影響を与え問題を深刻化させています。
そのため、生長の家の幹部・信徒は、信仰の基盤となる「大調和の神示」が創始者である谷口雅春大聖師に天降った9月27日に、「大調和の神示」を読んで初心に帰り、生長の家の経本『万物調和六章経』と『人類同胞大調和六章経』に収録されている祈りを大々的にリレー読誦し、一日も早いウクライナ戦争の早期終結と、神・自然・人間の大調和の実現を祈ります。

この「大調和の神示」は、生長の家の宗教上の最高規範である「生長の家教規」の中に「教義」の根本として掲げられています。

奇しくもこの9月27日には、故・安倍晋三・元内閣総理大臣の国葬が行われます。しかし生長の家は、安倍政権下の2回の国政選挙の際、「与党とその候補者を支持しない」との声明を出しただけでなく、2016年11月には、「なぜ安倍政治ではいけないのか?」という副題がついたブックレットを緊急出版しました。安倍政権が立憲主義を軽視し、強引な政治運営を繰り返していたからです。その安倍氏の葬儀を、多額の税金を投入して「国葬」として行うことは、私たちの信条に大きく反しています。
生長の家が9月27日に、祈りという宗教行を通して、信仰の基本である「大調和」へと心を振り向ける全国的な取り組みを行うことは、初心に帰るだけでなく、「国葬反対」への明確なメッセージでもあります。『万物調和六章経』により、自然と人間が大調和した世界の実現を祈り、『人類同胞大調和六章経』により、ウクライナ危機のような戦争の根源にある人間の相互不信を超えて、人類は“神の子“として互いに同胞であることを祈ります。

内 容:30名の生長の家プロジェクト型組織のメンバーが交代で先導者となり、「大調和の神示」、生長の家の経本『万物調和六章経』と『人類同胞大調和六章経』に収録された12の祈りの言葉を、掲載順に読誦します。
先導者による読誦の様子は、インターネットから配信され、本イベントに参加を希望される方は、自分の都合のよい時間帯に、ご自宅等でネット配信に合わせて両経の連続読誦に加わることができます。
全国6カ所の本部直轄練成道場でも、新型コロナウイルスの感染拡大防止策を講じた上で集団読誦が実施され、その様子も映像で配信される予定です。
ご賛同される方は、本イベントにぜひご参加下さい。

日 時:2022年9月27日(火)日本時間の午前9時から午後9時まで
配信先:Facebookの公開グループ「P4U――ウクライナに平和を

※低炭素のライフスタイルの普及をすすめるプロジェクト型組織(SNIオーガニック菜園部、SNI自転車部、SNIクラフト倶楽部)のメンバーのこと

ウクライナ支援イベント「P4U――ウクライナに平和を」に関する詳細は、下記のサイトをご参照ください。
「P4U――ウクライナに平和を」特設サイトhttps://www.jp.seicho-no-ie.org/top/p4u/