オーガニック菜園に取り組んでいる生長の家の組織会員のサイトです

2018.10.19自然に謙虚に生きる

こんにちは、SNIオーガニック菜園部事務局の水島育子です。

職場のある北杜市周辺の木々は、日々色づき、秋めいています。

 

 

◇これから必要な生き方

 

9月に発生した北海道の地震でライフラインや物流が止まる中、畑でとれた野菜を携帯コンロで天ぷらにしている方の投稿を見ました。この夏は災害が多発したこともあり、家庭菜園は、楽しい、豊かな趣味であるだけでなく、食糧の危機管理でもあるとあらためて思いました。

 

 

災害が起きたとき、私たちは、貨幣を軸とした都市型のライフスタイルがいかに脆弱(ぜいじゃく)かを思い知ります。無意識に水道の蛇口をひねり、電気や冷房のスイッチを入れ、時にはあまり意識せずに買ったものを食べている-そのような暮らしをいつの間にか当たり前に思ってしまい、それが揺らいだときに慌ててしまいます。

 

◇たくましさを生かす

 

でも野菜を育て、自分の手で調理することができれば、自然界の恵みを肌で感じ、人間に元々備わっているたくましさを生かすことができます。

 

地球温暖化とそれに伴う気候変動が予測される今だからこそ、自然の恩恵を謙虚に受け取り、自分の手で作り出す力をもつことが、必要な生き方だと感じています。

 

 

 

◇自然災害への取り組み

 

先日、私たちSNIオーガニック菜園部の活動に、自然災害への対応を加えることが決まりました。自然災害に対する備えの必要性を発信し、災害時には復興支援活動に取り組んでいきます。

 

 

地球にも他の国の人々にもやさしい食材の選択に取り組んでいる私たちなので、自然災害に対する備えにもその視点を持ちたいと思います。

 

 

災害の多発に伴って、非常食に関する情報や著作も多く見受けられますが、例えば社会問題になっているプラスチックごみをできるだけ出さないもの、地元の食材や家庭菜園の収穫物を生かしたものなど、私たちなりのアイディアを発信していきたいと思います。

 

 

また災害が発生したときに、被災地の方々のために何ができるかーそういうことも考え、できる準備をしていく考えです。

 

 

 

被災して途方に暮れた人々を新聞やテレビで見聞きするとき、私たちの心は痛みます。見知らぬ人であっても、人の心の深いところで、お互いを仲間だと思う気持ちがあるからです。動物や植物に対しても同じです。そんな心の深い部分の“声”に耳を傾けながら活動していきたいと思います。

 

 

(SNIオーガニック菜園部事務局 水島育子)


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