体験談

PBS活動を実践して、地球社会に貢献しましょう!/小樽教区栄える会会頭 坂口友朗

2021年12月3日  


合掌、ありがとうございます。
本年度4月7日付で小樽教区栄える会新会頭に就任しました坂口友朗です。前任の上浦庸司・前会頭が生長の家栄える会会長に就任されたため、私がその後を引き継ぐことになり、光栄の極みです。
 現在、新型コロナウイルス感染症によるパンデミック(世界的大流行)の影響で、私たちの生活や価値観を見直す絶好の機会となっています。私は、PBSの「SNI自転車部」と「SNIオーガニック菜園部」に入部しております。まずはその体験をご紹介いたします。
 私は15年ほど前からバス通勤をしておりましたが、今は週に1回〜2回程自転車での通勤をしています。小樽は山と坂が多くアップダウンがあります。距離は7km程なのですが、ヒルクライム並みの登りもあります。海も近く小樽のヨットハーバーを横目に帰宅する際は、とても爽快で景色が抜群です。また、職場の仲間と小樽市内の展望台までサイクリングへ出かけたりすると気分も爽快になります。今後も続けて行きたいと思います。
 次に、家庭菜園の体験です。私は4年ほど前より家庭菜園を始めました。全くの素人でしたが、近所の方に教えて頂き始めました。ミニトマトやキュウリなどから始めましたが、沢山の収穫が有り、喜びで一杯になりました。畑起こしから息子達にも手伝ってもらい家族で家庭菜園を体験しています。植物は愛情を注いで水を与えると元気に育ってくれます。また土を触ると何故か心が落ち着きます。昨年からトウモロコシやジャガイモ栽培も行っています。トウモロコシはカラスに食べられたりもしますが、これも自然の循環ととらえています。
 また、一昨年前に発生した胆振東部地震に伴う北海道内のブラックアウトの経験から、これまで我が家には3.5㎾の太陽光発電装置は備えてあったのですが、蓄電のシステムがなかったため、停電による自家発電が出来ませんでした。そこで今年の春に家庭用に9.5㎾の蓄電システムを導入し設置しました。それにより太陽光エネルギーを自家発電し、それを蓄電出来るようになったため、かなりの節電効果もあります。冬の節電効果に期待しています。
 私は、これらの取り組みを実践することにより、大自然の恩恵を感じることができました。今年は北海道も暑く、我が家のジャガイモなどはやや不作でしたが、これも自然の摂理だと実感しています。豊作の年もあれば不作の年もあります。天気が良い時もあれば雨の時もあります。これも自然の恵みです。自然との一体感を感じるこれらの活動を今後も実践していきます。
 私は、毎朝神想観を実修して1日の生活や仕事を始めています。もう15年以上続けています。出張先でも実修していますが、いつもと違う環境で行う神想観はとても清々しい気分になります。1日の生活がより豊かなものになると思います。現在のコロナ禍においてこそ、毎日神想観を実修して「神・自然・人間は本来一体」の自覚を深め、1日も早く新型コロナウィルス感染症が収束し、世界の人々が平和に生活できるよう祈りを実践しましょう。


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