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電気ポットと圧力鍋
我が家では、とても決断がいりましたが、24時間いつでも使用できる電気ポットを使わないこと。そのかわり、毎朝、ガスで沸かしたものを携帯用のポットに入れて、テーブルに置くことで、全く不自由を感じなくなりました。ボタン一つで、出てくる湯より、手間をかけて入れるお茶の方がおいしいかなと、主人は言っています。
また、電気炊飯器も食事中の保温のために1〜2時間使用するだけにして、圧力鍋での炊飯に切り替え、1分間だけのガスの加熱になりました。
この2つの文化的生活用品から離れてみて、一番驚いたことは、一ヶ月あたりの電気使用量が、以前より、140kwhも少なくなっていたのです。今現在、昨年同月を比較してもまた、20〜30kwhも少なくなっています。
家族一人一人が「必要な時に必要な分だけを感謝して使わせていただく」という気持ちにならせていただけたことに、しみじみとうれしさを感じます。
(茨城県/B子さん)
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