生長の家 自然エネルギー拡大運動 募金のご案内サイト

生長の家 自然エネルギー拡大運動

生長の家 大分・別府地熱発電所 募金のご案内

〜1万円からの募金でもっと優しい地球へ〜

一覧

各発電所の発電量

■大分・別府地熱発電所

11,260 kWh(2024年1月分)、598,148 kWh(2020年10月からの積算発電量)

■生長の家 京都・城陽メガソーラー発電所

118,771 kWh(2024年1月分)、17,471,400 kWh(2015年3月からの積算発電量)

■生長の家 福島・西郷ソーラー発電所

52,142 kWh(2024年1月分)、6,955,033 kWh(2016年1月からの積算発電量)

自然エネルギー拡大運動について

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1万円からの募金でもっと優しい地球へ

自然エネルギー拡大運動とは、環境に配慮する意識の高い世界中の方による、人と環境に優しい再生可能なクリーンエネルギーへの取り組みです。
皆様からの募金によって自然エネルギーによる発電所を建設し、その利益と募金で全国に自然エネルギー運動を拡大し、地球に優しい発電を目指します。

生長の家について

この募金でできること

大分・別府地熱発電所の募金情報

今回募金していただいた方は、大分県別府市南立石に建設する地熱発電所のスポンサーとして、地球に優しい発電に貢献することができます。

発電設備の出力は49kWと小型ながらも、気象条件に左右されず24時間発電可能な地熱の特長を活かし、年間約34.5万kWhの発電量が見込まれます。

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募金頂いた方の声

多くの方々が自然エネルギー拡大運動にご賛同くださっています

募金写真

東京都H様(51歳女性)

知人を通じでこの活動と出会いました。自分は、生長の家の信徒ではありませんが、この活動自体に共感したので、募金しました。最初は、布教活動の一環かと懸念しましたが、実際は全く勧誘はありませんでした。普段、あまり環境に気を使っているとは言えないのですが、この活動で少だけでも地球の未来に貢献できそうです。

募金写真

福島県M様(24歳男性)

私は、生長の家福島県教化部の先輩から、地元に自然エネルギーの設備ができると聞いて家族で募金しました。震災での原発事故以来、エネルギー問題は他人事ではありませんので、今回の運動は我々信徒は勿論、そうでない方にも是非ご理解を頂きたいと思っています。

頂いたご質問とお答え

今までに頂いたご質問のいくつかと、お答をご紹介いたします
ご不明点はお問合せフォームからお気軽にお寄せください

募金頂いてからの流れ

このサイトから募金のお申込みをいただくと、ご支援へのお礼のメールをお送り致します。
またご希望の方はこのWebサイトと、現地にお名前を掲示させて頂きます。
※領収書が必要な方は、メールで募金事務局のldf01352@nifty.comのアドレスへ「領収書希望」の旨をご連絡ください。

  • このサイトからお申込み

  • お礼と確認のeメールをお送りします

  • 事務局にてお申込み処理

  • ご希望者のみWebと現地にお名前を掲示します

趣意書

 今、世界では、地球温暖化にともなう異常気象により災害が頻発し、食糧生産は伸びず、多くの動植物が絶滅の危機に瀕しています。このような中、自然エネルギーの拡大とさらなるエネルギー効率化は、地球温暖化を抑制し、気候変動による被害を軽減するための鍵になります。世界では、2015年のパリ協定の合意を契機として自然エネルギー利用の機運が高まり、2016年には太陽光発電の設備容量が世界全体で50%増加し、化石燃料を利用する発電設備の成長率を上回りました。IEA(国際エネルギー機関)によれば、2022年には世界の発電量の30%を自然エネルギーによる発電が占めると予測されています。

 しかし、日本では、東日本大震災での教訓を忘れたかのように、経済優先の政策のもと原子力発電と化石エネルギーに依存する“古い文明”を存続させようという強い動きが見られます。

 2016年の日本の電源構成は、火力発電83.4%(石炭火力は30.8%)、水力発電7.6%、太陽光発電4.4%、その他自然エネルギー2.6%、原子力発電1.7%となっており、未だに原子力発電の再稼働と石炭火力発電の増設やそれらの国外輸出を目指すなど、持続可能な社会のあり方にはほど遠い状況にあります。

 現代を生きる私達は、自分の生き方が次世代に何を残すかを考えなければなりません。“古い文明”が残すものは、大気中の膨大な温室効果ガス、厳しい気候、劣化した土壌と生態系、有害な放射性廃棄物であり、いずれも生命に危険を及ぼすものです。

 生長の家はこれを改め、人類社会が自然エネルギーを全面的に利用することで「脱原発」と「地球温暖化の抑制」を実現し、自然と人間がより調和した生き方を実現することができると考えます。この信念に基づき、生長の家は2013年(平成25年)7月に完成させた“森の中のオフィス”(山梨県北杜市)に国際本部を移し、太陽光発電(470kW)、バイオマス発電(175kW)、リチウムイオン蓄電池(400kWh)を併用することで、そこでの執務と交通に使用するエネルギーのほとんどを温室効果ガスが出ない“炭素ゼロ”で運用しています。

 このようにして、最先端の技術を利用し、さらに物質優先のライフスタイルから脱却することで、次世代に“負の遺産”を残さない生き方は可能です。とりわけ人類文明の主力エネルギーを自然エネルギーに急速に切り替えていくことは、災害による犠牲者を減らし、豊かな自然を守るためには、最重要かつ喫緊の課題であります。

 このような考えに立ち、生長の家は、生長の家の信徒の皆様をはじめとして、志を同じくする方々から広く寄付を募り、国際プロジェクトとして自然エネルギーを利用する発電所の設置を進めています。2015年に、京都府に1,704kWのメガソーラーを設置し、次いで、原子力発電所の事故による大きな被害を受けた福島県に771kWのソーラー発電所を設置しました。さらに、2018年には大分県に50kWの地熱発電所を設置することとしました。

 自然と人間が共に伸びる未来社会実現のために、生長の家“自然エネルギー拡大運動”へのご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

生長の家国際本部