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2017.09.29国産と外国産の紅茶を飲み比べてみました

こんにちは、SNIオーガニック菜園部事務局の松尾です。

 

「国産紅茶と外国産紅茶の違いを味わってみよう!」と

先月のお昼休み、森の中のオフィス勤務のSNIオーガニック菜園部のメンバーが集まり、

紅茶の飲み比べを行いました。

 

【国産】と【外国産】の紅茶の飲み比べです。

 

国産の紅茶の原産地は島根県産、無農薬、化学肥料なしの栽培のもの。

外国産は、ケニア、インドが原産国でした。

 

早速、お茶を入れ、

飲む人には、どちらの紅茶がわからないようにして、

試飲してもらいました。

すると。。。。

 

外国産に対する、感想としては、

・香料っぽい味がする

・苦みがある

・飲み慣れている味

などの感想がでました。

 

国産に対する、感想としては、

・やわらかい味がする

・砂糖は入っていないのに甘い

・飲みやすい

などの感想がでました。

 

この飲み比べを通して、

食品の産地の違いや味の違いに大変興味を持つとともに、

日頃の生活の中での選択についても考えさせられました。

 

「フードマイレージ」という言葉があります。

 

フードマイレージとは、「食品の輸送距離×輸送量」のことで、産地から消費地までの距離が長いほど、

輸送に伴う二酸化炭素が排出されるため、環境に負荷を与えます。

国産の紅茶は、外国産に比べてフードマイレージが低い食品です。

 

食品選択に対しての意識を持ち、

できるだけ自分の暮らす場所に近い食べ物を選ぶことで、

日々、地球にやさしい生き方ができるようになるとよいですね。

 

 

国産

 

 

外国産

 

 

Kensaku Matsuo(松尾 憲作)


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