オーガニック菜園に取り組んでいる生長の家の組織会員のサイトです

2016.06.10子どもと一緒に見守る野菜の生長

 

 

 

水やりは子どもの仕事

SNIオーガニック菜園部事務局の水島です。 「今日はいちごが2つ赤くなってたよ」夕方、仕事を終えて帰宅し、 食事の支度をしていると、庭先の畑から6歳と5歳の子どもが駆け込んできて、 ちっちゃな手のひらの上のいちごを見せてくれました。 毎日の水やりは子どもたちの担当。

菜園で花が咲いたり、実をつけ始めたりすると、 私よりも早く気づき、報告してくれます。

 

偉大な自然のちから

始めて2年目の菜園は、まだ土作りも十分とは言えません。 また共働きで、私の帰宅は早くとも18時過ぎ。
朝のちょっとした時間や休日が畑に充てられる時間です。

 

それでも自然の力は偉大で、昨年はバターナッツかぼちゃやオクラ、ピーマン、 ミニトマト、コールラビ、にんにくなどが収穫できました。 中でもごろごろとたくさんできたバターナッツかぼちゃは、 ご近所さんに配っても十分で、スープやグラタン、タルトで楽しみました。

料理が菜園のモチベーション

 

独身のころは深夜に帰宅して早朝に出勤し、 自宅にいる時間はほとんどありませんでした。
冷蔵庫には缶ビールだけ。 食材はおろか、観葉植物でさえ持たない暮らしでした。 それが結婚して料理をし始め、 できるだけ手作りをする生活が心地よいと気づきました。 今も、菜園作りのモチベーションは、 収穫物でこんな料理を作りたい!ということ。

今夏は子どもが大好きなレタスやルッコラでサラダ、 バジルはジェノベーゼやトマトバジルパンに、と思い描いています。 いずれ、菜園で採れた落花生を使って ピーナッツペーストを作りたいと子どもたちと話しています。

(水島 育子)


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