オーガニック菜園に取り組んでいる生長の家の組織会員のサイトです

2018.01.01新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。
みなさんそれぞれに、新しい年を迎えて、今年はどのような年にしようかと期待に胸をふくらませている方も多いのではないでしょうか。

 

 

生長の家では、現在、新しい文明の構築をめざして、活動をすすめています
具体的には、私達のライフスタイスタイルを、自然と調和したものにするために、ノーミート・低炭素の食生活の実践し、広める活動をしています。

 

肉食の背景には、家畜の飼料を生産するために、多くの森林伐採があります。

 

私達が食べる野菜の多くには、石油が由来の農薬や化学肥料が大量に使われています。

 

また、遠方から運ばれた食品は、輸送にかかる多くの二酸化炭素を排出しています。

 

私達が無意識に購入している食べ物の中には、地球環境に過度の負荷をかけているものがたくさんあるのです。
そのため、オーガニック菜園部では、それらの問題を解決するための取り組みを行っています。

 

 

例えば、メンバーが各家庭で、肉を使わなくても美味しいノーミートの料理を実際に作って、家族や知人に味わってもらう活動をしています。

 

昨年、生長の家国際本部では、菜園部メンバーで、「八ヶ岳ノーミートマップ」というお肉を使っていない料理を提供しているお店の地図を作り、地元の方に紹介する活動を行ったほか、「自然の恵みフェスタ」という収穫祭の中で、ノーミートや有機野菜を使った料理を、近隣のレストランの方々と協力しながら、地域の方々にも味わってもらいました。

 

 

 

 また、メンバーが家庭菜園等で有機野菜を育てて、“旬”の野菜が、いかに香りもよく美味しいものであるかという体験を通して自然との一体感を実感し、その喜びを多くの人に伝える活動をしています。
そして、私達が日常的に、有機食品を購入する場合は、私達の身近に有機農家が生産した食品を提供しているお店があれば、そこでの購入をお勧めしています。

 

それは、地産地消の観点でも良い選択だと考えるからです。地場野菜の直売所、道の駅などに置いてある場合もありますね。
国が有機食品だと認定したJASマーク付きの食品、減農薬・減化学肥料で栽培された食品もあるので、そういった少しで地球環境への負荷の低い食品を購入するために、

 

今後、菜園部では、インターネット等を使って、そのような情報をメンバー間で共有して、有機野菜、有機食品を積極的に購入する活動を、進めていきたいと考えています。

 

 

 

菜園部メンバーは、海外の方も含めて現在、555名の方が所属していますが、メンバーみなさんとともに、今年も、食生活を通して、世界平和に貢献してまいりたいと思います。
下記の写真は、神奈川、石川、奈良の菜園部メンバーのみなさんです。とても楽しそうですよね!もし、私達の活動に興味のある方は、ぜひ、ご参加いただければと思います。

 

 

今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

 

 

SNIオーガニック菜園部部長 小池 聖明

 

 

 

 

石川教区のオーガニック菜園部のみなさま

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神奈川教区のオーガニック菜園部のみなさま

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奈良教区のオーガニック菜園部 西手宏子さん

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