オーガニック菜園に取り組んでいる生長の家の組織会員のサイトです

2017.08.28消費者のチカラ

◇無人直売所に無農薬野菜

 

 こんにちは、SNIオーガニック菜園部事務局の水島です。

 

 “オーガニック派”でありたい私にはありがたいことに、今住んでいる北杜市は、

有機野菜や有機食品がとても手に入りやすい環境です。

 

歩いて行ける場所には直売所があり、「栽培期間中、農薬・化学肥料を使用していません」と表示された野菜が並んでいます。

先日は上司に無人の直売所があるのを教わりました。

ここにも農薬を使っていないという、手頃なお値段の新鮮な野菜が並び、見ているだけでとても豊かな気持ちになりました。

 

 

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◇小さな店にも”オーガニック”な商品

 

地元の有機野菜を多く取りそろえたスーパーマーケットもあれば、有機JASマークのついた商品などが並ぶ、小規模な店も多くあります。いわゆる自然食品店は、以前住んでいた県にもありましたが、ガソリンスタンドや酒店、パン店など、“本業”の傍ら、こうした食品を取り扱うところも多いのが北杜市の特徴。「有機食品といえば通販でないとなかなか手に入らない」と思っていた私には、とても新鮮な驚きでした。

 

 

◇充実の「有機野菜コーナー」

 

休日には、隣の隣の市にあるスーパーマーケット「イッツモア」に足を延ばすことも。

 

ここはチェーン展開する健康志向スーパーとして、テレビの経済番組でも取り上げられたことがありますが、有機野菜、有機食品を数多く取りそろえています。

 

充実しているのは野菜だけではなく、先日は、有機JASマークのついた絹豆腐と国産小麦粉使用のパン粉などを買ってみました。

 

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◇購入して応援

 

いくら経営者、生産者に志があっても、買う人がいなければ成り立ちません。山梨、ことに北杜市がこれだけ有機食品が手に入りやすい環境にあるのは、関心を持ち、購入する人が多いからこそです。

 

健康だけでなく、環境に配慮できるオーガニックの”応援団“として、自ら野菜を作るだけでなく、購入するときには、可能な範囲で、有機野菜や有機食品を選びたいと思います。

 

 

Ikuko Mizushima(水島 育子)


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