こんにちは。オーガニック菜園部事務局員の柿本隆平です。

 

 

◇収穫の秋

 

秋が深まってきて、夏野菜が終わり、我が家の菜園もしばらくは土作りのため、お休み中です。
秋の野菜といえば、ジャガイモやサツマイモ、里芋などの根菜類が美味しい季節ですね。
我が家でも、今年はじめて、ジャガイモに挑戦し、収穫量は多くはありませんでしたが、形の大きいものが収穫できました。

 

 

 

◇自信のこだわりポテトチップス

 

先月、10月21日、22日と、生長の家国際本部“森の中のオフィス”では、自然の恵みに感謝する“フェスタ”が行われ、沢山の人々が来場されました。
フェスタ開催中、わたしは食堂スタッフの一員として、食堂で3品の料理を提供しました。
その一つに、ポテトチップスをお出ししました。

 

 

使用したジャガイモは、オフィスに勤務する職員が、自分たちの手によって畑で育てたものです。もちろん無農薬、有機栽培の野菜です。
とりわけ、今年のジャガイモは豊作で、味も良い自信の出来映えとなりました。
食堂では、野菜の本来の美味しさを味わっていただきたいと思い、シンプルなポテトチップスにしましたが、シンプルなだけに、その他の食材（調味料）もこだわり、有機原料の菜種油、古来の製法でつくられた塩をつかい、名称も「こだわりポテトチップス」としました。

 

 

 

◇均等な厚さと低温がポイント

 

来場された方の反応は、とても良く、一人で何回も注文される子供さんがいて、とてもうれしく感じました。
ポテトチップスは、作り方も簡単ですので、ぜひ、家庭で手作りの味を楽しんでいただきたいですね。スライサーを使い、厚みを均等にする事と、低めの温度（150℃～160℃）で揚げるのがポイントです。
今後も食材の選択基準や、環境に対する取り組みなどに、こだわりをもって、その大切さを“美味しさ”で、伝えていけたらとおもいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

（SNIオーガニック菜園部事務局　柿本隆平）