オーガニック菜園に取り組んでいる生長の家の組織会員のサイトです

2017.04.17自分で野菜を育ていただくことが一番の地産地消・旬産旬消ですよね~♪ 

こんにちは、オーガニック菜園部事務局の源 明子です。

 

わたしは先日お休みを利用して友人の企画する障がいをもった方も、そうでない方も共に楽しめる野外のデキシージャズコンサートの「小さな森のコンサート」の準備のお手伝いをしてきました。

 

写真:今年は5月14日(日)、白州尾白の森名水公園べるがで開催

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わたしの友人は、社会福祉法人「八ヶ岳名水会」事業所のひとつ「はるのひ農場」の施設長です。「はるのひ農場」では、利用者さん(障がいをもったみなさま)は、主に農業や養鶏のお仕事をされています。

 

写真:生長の家月刊誌『いのちの環』No.82に掲載

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無農薬で化学肥料を使わずに作られたお米や野菜、平飼いの卵は、別の事業所「のはら樂団」で、利用者さんによって、豆腐、味噌、パスタソース、ジャム、お菓子等々に加工され、その店舗である「豆の花」さんで販売されます。わたしの職場(生長の家森の中のオフィス)でも、「豆の花」さんにたいへんお世話になっており、オフィスでのランチの食材として、また週に一度職員を対象にした移動販売にて、そして毎年開催される「自然の恵みフェスタ」に一度出店していただいたこともあります。

 

写真:安心安全で美味しい「豆の花」さんの商品

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「豆の花」さんの商品はたいへん美味しく人気があり、それだけではなく、その商品を購入することは、安心安全な無農薬野菜が使われているので、われわれの身体にも良く、また地元で生産・加工されているので、地産地消でフードマイレージ*も低く環境にも配慮でき、また障がいをもった方への就労支援にもつながり、人にも環境にも優しい循環がうまれます。

(*フードマイレージ・・・食料の輸送量と輸送距離を定量的に把握することを目的とした指標ないし考え方であり、現在、地球温暖化の原因とされる二酸化炭素が、食糧の輸送中に排出され、それが地球環境に与える負荷に着目したもの。)

 

 

写真:はるのひ農場さんで稲刈りのお手伝い

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わたしたちのライフスタイルの中で、『食生活』はおおきな比重を占めています。食においてわたしたちひとりひとりの日々の選択は、個々の健康に影響するだけではなく、じつは未来の地球環境にも大きく関係するということを知っていただきたいなと思います。

 

写真:コンビニ弁当をやめ、地産地消・旬産旬消にこだわった手作り弁当を

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去年、初めて小さな菜園を借りて、野菜づくりをはじめました。自分で野菜を育ていただくことが一番の地産地消・旬産旬消ですよね~♪ わたしの住む八ヶ岳にもいよいよ春がやってきました。わたしは野菜作りビギナーです。先輩方にいろいろ教えていただきながら、少しずつ挑戦していきたいなと思っています。

 

写真:わたしの小さな農園

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(源 明子)


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