生長の家 自然エネルギー拡大運動 募金のご案内サイト

この募金ででできること

自然エネルギー発電を支援して、CO2を削減

現代社会に生きる私たちは、その生活を維持するために膨大な電力を必要としています。
一方でエコに対しての意識は高まり、原子力発電のデメリットにも気づいています。
しかし、いざ環境保全を行おうとしても、具体的な行動には結びつきにくいものです。
この募金で、再生可能な自然エネルギー発電を支援し、日々排出するCO2の削減を行うことができます。
1万円からの募金でもっと優しい地球へ、いますぐご参加いただけます。

CO2相殺の図_ver1.3

なぜ、自然エネルギー発電は、CO2削減に貢献できるのでしょうか?

現代の電力会社の多くは、化石燃料(石油や石炭や天然ガスなど)を大量に燃焼して発電を行っており、その際に大量のCO2が排出されています。
しかし、太陽光発電や風力発電などの自然エネルギーによる発電では、化石燃料の燃焼によるCO2の排出が一切ありません。
化石燃料から自然エネルギーに発電の材料を変えることで、その分のCO2が削減されるのです。

地熱発電の特長と可能性

地熱発電は、気象条件に左右されず、24時間通して発電が可能なため、設備の利用率は80%以上にものぼり、極めて安定性の高い電源です。

日本は火山列島で、地熱資源量は世界第3位です。これは、原子力発電所20基分(発電換算で2347万kW)に相当すると試算される資源量です。
さらに、日本は地熱発電の技術面でも、世界トップクラスの技術力を持ち、地熱発電の心臓部ともいえる地熱発電用タービンは、日本のメーカー3社で世界の約8割のシェアを占めています。(2018年時点)

しかし、これまで政府は、原発一辺倒のエネルギー政策に舵を切ってきたため、地熱発電の資源利用率は、総資源量のわずか0.3%(2016年時点)に留まっています。

写真:発電で使用する源泉の様子

募金は全額、地熱発電所の建設費用に

募金は、1口1万円からして頂けます。
募金頂いた方は、大分県別府市南立石に建設する地熱発電所のスポンサーとして、地球に優しいクリーンな電気の創出に貢献できます。

地熱エネルギーで発電した電気は売電し、一般家庭に供給されるほか、大分県教化部の新会館(建設予定)に供給され、世界でも多くの類をみない地熱発電による完全自給自足建造物を目指します。