「生長の家」に関する『週刊文春』(平成24年10月25日号)の事実無根の記事について

ニュースリリース

2012.10.12

このほど発売された『週刊文春』(平成24年10月25日号)に、生長の家が国政政党「日本維新の会」東京事務所の維持経費分7億円を支援することになったとする記事「事務所維持費7億円を裏献金 橋下『維新の会』資金源は新興宗教[生長の家]」が掲載されました。しかし、この記事内容はまったくの事実無根です。生長の家は、現在、政治活動を行っておらず、したがって、特定の政党を支援すること、まして献金することなど絶対にあり得ません。どうぞ、生長の家信徒、関係各位の皆さまには、今回の誤った報道に惑わされることのないようにお願い申し上げます。

当法人は、今回の『週刊文春』(平成24年10月25日号)の発売前に、同誌記者から「日本維新の会」との関係について質問状を受け取り、それに対して、「日本維新の会」との関係は全くないと明確に否定し、さらに「当法人ではいずれの政治団体も支援しておりません」と回答しました。

また、『週刊文春』同号の記事では、生長の家と「日本維新の会」をつないだとされる中田宏・前横浜市長、「日本維新の会」の橋下徹・代表のいずれも当法人との関わりを全面的に否定しています。

このように当法人を含めて3者が否定したにも関わらず、「維新の会の幹部」と称する匿名の人物からの情報を鵜呑みにし、生長の家が「日本維新の会」に7億円もの大金を献金していると断定した今回の記事は、全く根拠のないデタラメなものであります。

なお、谷口雅宣・生長の家総裁は、自身のブログ「唐松模様」の「『週刊文春を買うなかれ!』と題する10月18日の記事の中で、この件についてコメントを書いています。

以上