体験談

「第9回 相愛会・栄える会合同全国幹部研讚会に参加して」/長崎南部教区 樋口早苗

2017年10月31日  

%e6%a8%8b%e5%8f%a3%e6%97%a9%e8%8b%97%e3%81%95%e3%82%93%e7%94%bb%e5%83%8f%ef%bc%92私は、栄える会諫早支部副支部長の樋口早苗と申します。諫早市小船越(おぶなこし)町で、平常保育、夜間保育、日曜祝日、出産時一時預かり保育等の託児施設を経営しています。来年で20周年を迎えます。

私は以前、栄える会に入会しておりましたが、一度退会しまして、2年前に再び入会しました。そのきっかけは、2年前の白鳩会教区大会でした。諫早支部長の松永清香さんが、栄える会の活動の一つである植樹祭の発表をされ、以前から環境問題に取り組みたいと思っていた私は、とても共感し、再び栄える会に入会しました。

今年1月4日、総本山での繁栄祈願祭に始まり、3月9日の佐世保市佐々町での育樹祭、4月9日の総本山での献労練成会、諫早支部例会で行われている「如意自在の生活 365章」の輪読会等々、栄える会の行事に参加し、真理を学び活動していく内に、私自身が明るく使命に満ちた生活に変化してきました。

4月29日には、相愛会・栄える会合同全国幹部研讚会に福岡会場から参加させていただき、総裁・谷口雅宣先生、白鳩会総裁・谷口純子先生の素晴らしい御講話を拝聴しました。また、活動事例発表もとても素晴らしく、中でも私が特に興味の湧いたのが、「SNIオーガニック菜園部」の話でした。私も家の近くに農園を借りて園児達と種を蒔いたり、空豆や玉ねぎの収穫、サツマイモの苗を植えたりして、それを食育につなげています。今、夏野菜の南瓜、キュウリ、ゴーヤ、ナスビ、ミニトマト、ブルーベリー等が、元気に育っています。給食はノーミートで、収穫した無農薬の安心安全な野菜を中心に献立を提供しています。また、園舎の周りの春夏秋冬の落ち葉を掃除し、農園に持っていき肥料にしています。これは生長の家の運動そのものだと思います。

また、毎朝、神想観の実修、聖経読誦、『万物調和六章経』を読誦し、スタッフに普及誌を愛行していますが、長崎南部教区開催の「繁栄ゼミナール」にも喜んで参加して下さいました。

栄える会では、5月より役員会が始まる前に、全員お一人お一人のお名前を読み上げ、祝福のお祈りを行っています。この祝福の祈りというのは、本当に素晴らしく、祈らせていただく自分の心が温かくなり、祝福が降ってくるような気持になります。そこで早速、私も両親や兄弟はもとより、元夫や子供達、園児達、父兄の皆様、隣近所の方々の祝福の祈りをすることにしました。このように栄える会に入会して、色々な行事に参加し、神様に振り向く生活をするようになったところ、隣の大家さんが屋根瓦はエンジ色、外壁はきれいなピンク色に塗って下さり、園舎が可愛く大変身いたしました。

また今年に入って、園舎があちらこちら傷みまして、大家さんに手を入れて良いものか相談しましたところ、「子供の安全が一番なので、どうぞ遠慮なく!」との二つ返事をいただきました。それに加えて工事にかかる費用は、全額大家さんが支払って下さいました。6月12日からは水洗工事が始まり、ピカピカの水洗トイレに変わりました。窓からは光が差し込んできて、明るく快適にトイレトレーニングが出来、子供達もスタッフも大喜びです。この水洗工事の支払いも、まず大家さんがまず一括で支払って下さり、「4,5年で返済してくれたらいいよ」と、有り難い言葉をいただき、なんとお礼を言ったらよいのか感謝の気持でいっぱいになりました。

最後に、4月29日の相愛会・栄える会合同全国幹部研讚会で、栄える会の神谷光德・名誉会長が「家に帰ったらジーッと自分の家の屋根をご覧なさい。そして、太陽光パネルのついてない所はつけなさい」と何度も仰いました。「そうだ!次の目標が決まった!屋根に太陽光パネルと蓄電池だ!水洗トイレの支払いが終わったら設置する!」と決めました。

これからも栄える会の活動に尽力し、地球に優しい省エネルギー生活、明るい日時計主義の生活の実践、全ての人、事、物に感謝し、人類光明化運動に邁進いたします。

 


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