栄える会とは

益々栄える、栄える会/生長の家栄える会 会長 上浦庸司

2021年10月6日  

 合掌、ありがとうございます。
 生長の家が立教された1930(昭和5)年当時、病気や貧困・倒産などの“不足”が世の中の問題でした。翻って現代は二酸化炭素、廃棄物の“過剰”が地球環境問題となっており、この問題の解決が各企業にも求められています。この様な状況下、2015年国連総会において持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)に関する「2030アジェンダ」が採択され、「2030年に向けて持続可能で強靱,そして誰一人取り残さない,経済,社会,環境の統合的向上が実現された未来への先駆者を目指す。」ことを目標とし、日本でも取り組みが始まっています。
私たち企業人も環境問題に取り組まなければいけないと感じていますが、企業の利益や様々な関係性から取り組むことが困難な方がいるのも事実です。目先の利益や義務感だけにとらわれて環境問題に取り組むのではなく、宗教心を持って取り組むことが大切です。
 生長の家では宗教心に基づく取り組みとして、東京原宿から山梨県北杜市に生長の家国際本部を移転し、二酸化炭素排出ゼロを達成し、環境に負荷をかけない自転車、家庭菜園、クラフトなどの取り組みなど、自然とともに生きるライフスタイルをすでに実践しております。
 栄える会に入会され、ともに”持続可能な社会の実現に貢献しながら企業も繁栄する道”を実践しませんか?
今こそ私たち一人ひとりが率先して、「神・自然・人間は本来一体」の信仰をライフスタイルに表現し、〝新しい文明〟の基礎を築きましょう!生長の家栄える会への入会をお待ちしております。


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