栄える会とは

“益々栄える、栄える会”の活動報告/生長の家栄える会会長 上浦庸司

2022年1月8日  


合掌、ありがとうございます。
新年を迎えるにあたり今一度、栄える会の目的について確認し、目的に沿って行動して参りましょう。生長の家栄える会の目的として、『生長の家栄える会会則』の第1章 総則の第3条に次のように記されております。
(目的)
第3条 本会は産業界に生長の家の繁栄の原理を宣布して、それぞれの企業活動を通じ、真の繁栄を実現すると共に、すべての資源やエネルギーを神の生命、仏の生命の現れであると礼拝する宗教心にもとづいて、地球温暖化の解決に取り組む産業人の集団を築き、もって人類光明化運動・国際平和信仰運動の強力な推進実践体として、神・自然・人間が大調和した“新しい文明”の構築に貢献することを目的とする。

生長の家の特徴である“宗教心にもとづいて”、栄える会の特徴である“企業活動を通じて”は直ぐに理解できますが、“繁栄の原理”とは具体的にどの様なものでしょうか。生長の家創始者・谷口雅春先生編著『無限供給の鍵』(p.5 )には、次のように説かれています。

『「神の心」が唯一の実在であり、吾々の心を神の心とピッタリ一致せしめてそらさないならば、強大なる力が吾々の内に盛り上って来るのである。』

「神の心」は与えたくて与えたくて仕方のない愛の心であります。私達の「他のお役に立ちたい」という切なる願いは「与える心」です。その願いが神の愛の心と一致したとき、求めるものは必ず与えられるのであります。何故なら、「与えること」が「神の心」の本質であるからです。

【現代社会の問題】
昭和5年、生長の家の立教時、貧困・倒産、治癒の見込めない病気(結核など)など“不足”が社会的問題でした。その後社会は物質的には豊かになり、現代は二酸化炭素排出量の増加・プラスチックゴミの過剰などによる環境問題、情報の過剰によるストレス、人口密度の過剰による新型コロナ感染症の爆発的な蔓延など“過剰”が様々なところで問題となってきております。
生長の家では2000年に「生長の家環境方針」を決定しました。さらに2004年、当時生長の家副総裁でいらした谷口雅宣先生は、平和・環境・資源の問題は相互に密接につながっているため、環境破壊や資源の浪費が平和を脅かすことになる」と指摘されました。そしてこれらの問題解決のためには、神の御心を知って「人から奪わない、環境を破壊しない、生物を絶滅させない生き方」を広げていく必要があると示されました。(谷口雅宣先生監修『“新しい文明”を築こう 上巻 基礎編 「運動の基礎」』P52)と、記されているように、生長の家では、20年以上前より宗教心にもとづいて環境問題への取り組みを実践してきております。具体的には地球温暖化・原子力発電に対しては植樹・自然エネルギーへの転換、そしてPBS活動を通じて、自然との触れ合いの重要性を実感することが出来ます。また、情報過多によるストレスが問題になっていますが、私たちは神想観の実修や笑いの練習を教わっています。さらに、新型コロナ感染症拡大対策における都市化による人口過密が課題になっていますが、生長の家国際本部は、2012年に東京・原宿から山梨県北杜市の八ヶ岳南麓“森の中のオフィス”へ移転したことは、私たちに大きな示唆を示しているのではないでしょうか。このように捉えると、私たち栄える会会員にとって、生長の家の取り組みは、現代社会に対する解決方法がすでに示されており、現代社会の抱える様々な問題に対して生長の家では、すでに新たに付け加える必要のないほど取り組んでいます。
生長の家総裁・谷口雅宣先生は『生長の家ってどんな教え?』(p.104)の中で次のように述べられております。

「実相」とは、神の創造された世界のそのままの姿であって、そこには欠陥や不足はない、別の言い方をすると、すべての存在は調和しているのです。

 先生はそのあと、「「実相」が現象的にも現れてくるための一つの手段として、「祈り」があると思うのです。」と「祈り」の大切さに触れられ、同書p.106には、

生長の家がお勧めしている祈りとは、「私の希望が実現すれば、自分が素晴らしくなるだけでなく、すべての人や生物が喜び、大調和の状態になる」というイメージを心に描くことであります。
(生長の家総裁・谷口雅宣先生著『生長の家ってどんな教え?』P104、P106)

と、更に具体的な祈り方をお示しくださっています。

栄える会の目的である“繁栄の原理”は与えることであり、栄える会会員の皆様は「すべては神に於いて一体であり、すでに与えられている恩恵に感謝する」という宗教心を持ってネットフォーラムなどを活用して日々祈り、祝福を行った後に“自然環境に与える”ことをPBS活動などを通じて実践してまいりましょう!


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