澤田 伸史,真理の言葉

★☆ 《澤田委員長~新年のご挨拶~》

2016年1月6日  

新年、明けましておめでとうございます。

新春特別号「澤田委員長~新年のご挨拶~」をお届けいたします。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

多くの方々に「人間神の子、万物調和」の素晴らしい真理と生き方をお伝えし、「自然と共に伸びる運
動」をさらに拡大してまいりましょう!

相愛会総轄実行委員会
委員長 澤田 伸史

生長の家相愛会メールマガジンご愛読の皆様、新年明けましておめでとうございます。

さて、皆様は「今年こそ」と新たな決意され、新年を迎えられたことと思います。
それは、私たちが新年を迎えるたびに新たに生まれ変わるからであります。つまり昨年と同じことが又繰 返され、同じ生き方が繰返されるならば、その一年間は無意味だったことになり、日々進歩向上するため の訓練を怠ることにもなります。それ故、心新たに新年を迎えると、心も行動も全てが一新し、より一層 内在の神性・仏性が顕在します。新年が「おめでたい」のは、内在の力が一層湧き出て来るからであり、 それが「芽が出る」ということであり、いのちがあふれ出ることであります。いのちが躍動しなければ、 決してお芽出たくはなく、「去年よりも今年は一層伸々と、生々と躍進しょう」と決意を新たにする元旦 は、その記念すべき最初の一歩であるわけです。

大聖師・谷口雅春先生は、「我れ今日新生す」と題して私たちに次ぎのようにご教示くださっております。

我々が眠りより覚めて意識の世界に再び帰って来たとき、其処に我々は新しく生まれた自分を発見する
のである。過去との一切のつながりは、除夜の鐘を境として、完全に断ち切られたように見える。過去の 一切のものは完全に過ぎ去ってしまったものに感じられ、「新しく生きるのだ」と云う希望と決意とが湧 き起って来るのである。まことに正月元旦は新生の時であるのである。元旦の曙こそ、我々の心が浄らか な白紙のように浄められている時である。あなたの未来は、今あなたの掌中に握られているのである。
今、この時、善き事を考えましょう。今善き事を計画しましょう。まことに一年の計は元旦にあるのである。
谷口雅春先生著『新版 幸福を招く365章』3頁より

このように、新しき年を迎えると新生を感じるとともに、新たな希望と決意が湧き起こってまいりま す。さらに今年一年善き年となるのも私たちの掌中にあるということですから、新年を迎えた今、善きこ とを考え、善き事を計画し、神意を第一とした生き方の実践とともに、多くの方にこの素晴らしい生き方 をあらゆる機会に広く伝え、さらに輝く一年としてまいろうではありませんか。
本年も皆様にとって、神の愛に包まれ、幸多き年となりますよう祈念申し上げます。

(平成28 年元旦/総轄実行委員長)

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA