ライフスタイルの転換~エコライフ編~

信仰に基づく「倫理的な生活者」としての喜び/近藤慎介

2016年1月28日  

相愛会・栄える会推進課の近藤慎介です。
最近、ロードバイクを通して、運動することの楽しさと「倫理的な生活者」として「省資源、低炭素の生活法」を実践することの喜びを感じています。

私自身、10代の頃に柔道をしていましたので、体を動かすことは元々好きでした。
しかし、社会人になってからは運動する機会がほとんどなく、「これからの人生で運動することはもうないだろう・・・」と思っていたほどです。

ところが、昨年6月にロードバイクを開始し、運動することの喜びを思い出しました。
いくつになっても「神の子・無限力」を発揮することは喜びにつながるようです。

さらに「朝の時間を生かす」ために、昨年末からは神想観を行った後、30分程度、ロードバイクのトレーニングをしてから出勤しています。
15分もペダルを漕ぐと、脳が活性化し、頭がスッキリしてきますので、オフィスで終日“頭が冴えた(?)”状態で業務に励めることが分かりました。

先日、読んだ『脳を鍛えるには運動しかない!~最新科学でわかった脳細胞の増やし方~』(ジョン・J・レイティ著、NHK出版)には、アメリカの学校でゼロ時限目に体育の授業をしたら、学業成績がアップしたという事例が載っていました。
科学的に見ても運動は脳の活性化にもつながるようです。

また、知り合った方に趣味としてロードバイクに乗っていることを話し、自転車の利用の素晴らしさや利点などを語ったりと、コミュニケーションのツールともなっています。
未だ生長の家のみ教えを伝える段階にまでは至っていませんが、運動の媒体とも大いになり得ることを実感しています。

(アクション)
「倫理的な生活者」として、信仰を生活に表すために、次の3つの実践項目の中から、何か興味のあることや得意分野のことを始めてみてはいかがでしょうか?
・「ノーミート、低炭素の食生活」として、オーガニック菜園やオーガニックな食生活
・「省資源、低炭素の生活法」として、自転車の利用やランニング、登山
・「自然重視、低炭素の表現活動」として、自然素材を活用したクラフト制作、など

さらに、これらを実践することの意義や喜びなどを友人・知人に伝え、勧めてみてはいかがでしょうか。
そのことは、即、生長の家のみ教えを伝えたり、活動を紹介することにつながるなど、信仰への“入口”ともなり得ることでしょう!

(2016/01/22、相愛会・栄える会推進課 近藤慎介)

★★★「真理の言葉」★★★

どんなに暗黒に見えるときにも其処には光があるのである。暗黒は唯の一時的現象にすぎない。暗幕を張った中に這入って見ると、一時は光が全く無いように見えるけれども、じっと見詰めていると、其処には光があってだんだん見えて来ることがわかるのである。暗黒に包まれたように失意に崩折れてしまっている人に、賞讃の言葉や激励の言葉をかけてあげることは深い愛の道である。
『新版 幸福を招く365章』谷口雅春先生著

愛深い言葉は、人の心を瞬時に変え、明るい環境にいざなう力があります。家族、近所、地域、職場など、日々ふれあう方々に、明るい善い言葉をかけていきましょう。


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