相愛会総轄実行委員長のメッセージ,真理の言葉

「生長の家立教の使命を生きる」/相愛会総轄実行委員会委員長 澤田 伸史

2016年3月10日  

生長の家立教の使命を生きる
相愛会総轄実行委員会
委員長 澤田伸史

  3月1日は、立教87年を迎える生長の家立教記念日でありました。
 『生長の家』創刊号には、「自分はいま生長の火をかざして人類の前に起(た)つ。起たざるを得なくなったのである」という大聖師・谷口雅春先生の力強い言葉とともに、『生長の家』誌発行の重要な目的がこの創刊号に次のように掲載されております。
 『生長の家』を月々発行して言葉によって此の世を清め、人生を住みよくし、世界の家庭々々を明るくし、個人々々を幸福にすることは生長の家の主要な事業の一つである。それは諸君が『心の法則』を深く研究して行かれるに従って次第に明瞭になってくるであろうように、此の世界は言葉によって支えられているからである。(原文のまま)
『生長の家』創刊号八頁より
 このように『生長の家』誌発行の目的は、「言葉によってこの世を清め、人生を住みよくし、世界の家庭を明るくし、個人を幸福にすることである」と明確に書かれており、続いて、「この世は言葉によって支えられている」と書かれておられますように、私たちのコトバ(身・・表情や行動、口・・発声音、意・・思念)が私たちの人生、私たちの世界に大きく影響し、いかに重要であるかということをお説きくださっております。
 それから87年が経過し、今日では、『生長の家』誌と3種類の普及誌に分化発展してきていますが、その発行目的は今も変わってはおりません。
 続いて創刊号には、「『生長の家』の生き方(1)」として3つの生き方を提唱されておられます。その第1は、「『生長の家』では朗らかに笑って生きる」、第2に「日時計主義の生き方」、第3に「『生長の家』は礼拝主義で生きる」ということが基本であるということです。
 私たちは、立教記念日を迎えるこの三月、今一度「今、起つ」との立教の使命を心に銘記するとともに、『生長の家』の生き方を実践し、大聖師・谷口雅春先生が掲げられた「生長の家」という真理の炬火をつぎつぎに点ずるべく、力強く邁進してまいりましょう。

(2016.03.04 相愛会総轄実行委員長 澤田伸史)

★★★「真理の言葉」★★★

人生における進歩向上の秘訣、そして又成功と目標完遂の秘法は、「楽しみながらやる」ことである。言いかえると「人生を謳歌しつつ生きる」のである。光明化運動も、楽しみながらやらなくてはならない。
(『純粋に生きよう』208頁)

夢や目標を達成するためには、どうしたら楽しくできるかを考え、実行に移してみましょう。
目標に向かう努力を「楽しみながらやる」ことで、人生も楽しくなり、いつの間にか夢や目標も達成できるのです。


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