相・栄推進課の本間ひかるです。
先日、「ORANGE」という舞台を観に行きました。
阪神淡路大震災を経験した消防士たちが、命の最前線で闘う物語です。
今年は阪神淡路大震災から20年経った節目の年ということ、
また同じ部署にも地域貢献として
消防団で活動している人がいることもあって、
“消防”という言葉を聞いて、観てみたいと思いました。
この作品は、当時、実際に人命救助にあたった
100人以上の消防士に取材し、書き上げたそうです。
舞台を通して、当時、消防士の方々が
どんな想いで救助にあたっていたのかを知り、
また舞台という枠を超え、
まるで街の情景が目の前に広がっていくような感覚がしてきて、
改めて命の尊さや人と人との絆の大切さを感じるととも に、
私たちの知らないところで活躍してくださっている
多くの方々の“奮闘”があるからこそ、
こうして毎日無事に過ごせていることが分かり、
この舞台に出逢えたことに感謝の想いが湧いてきました。
そして家族や職場の同僚、友人や知人など、
日頃からお世話になっているお一人おひとりに、
感謝の想いをしっかり伝えようと決意しました。
なお、「ORANGE~1.17 命懸けで闘った消防士の魂の物語~」(テレビ版)については、
以下のサイトをご覧ください。
http://www.tbs.co.jp/orange2015/
<アクション>
日頃からお世話になっている方に感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか?
伝えた側、伝えられた側の双方に、温かな雰囲気に包まれた「結びつき」がきっと生まれます。
(2015.02.27、相愛会・栄える会推進課 本間ひかる)
(生長の家相愛会メールマガジンvol125)