相・栄推進課の近藤慎介です。
ゴールデンウィーク期間中、出張で静岡県を訪れ、
今月24日に開催される講習会の推進支援のために、
地元の方と一緒に、対象者宅を家庭訪問しました。
家庭訪問は、普段なかなかお会いできない地元の信徒さんと
直接会ってお話ができる貴重な機会です。
さて、静岡県と言えば、ミカンの産地として有名です。
特に専業のミカン農家などでなくても、
この辺りでは普通に畑や庭でポンカンなどを栽培しているそうです。
訪問先で、太陽やその地域特有の大地の“恵み”で育った
ポンカンや夏ミカンなどをいろいろといただきました。
もちろん家の近くのスーパーなどで普通に売っている柑橘類ですが、
こうして自家栽培したものをいただくと、
まるで「食が訪問先の方と私の心とを結んでくれた」ように感じられ、
喜びもひとしおになりました。
また、静岡県と言えば、お茶の産地としても有名です。
普段はゴミの処理が面倒だということもあって、
ティーパックのお茶で済ますことの多かった私ですが、
あるお宅でいただいたお茶を飲んで、その美味しさに開眼!
大自然が私たちに与えてくれた“恵み”を、
一口一口じっくりと味わいながら頂くことができました。
これまで単に「水分の補給」という目的や
「何気なく」お茶を飲んでいたことを大いに反省しました。
今後、普段の食事の中の「お茶を飲む」という
一つひとつの細やかな行為を、もっと大切にしたいと思いました。
奥様からは美味しいお茶の入れ方の“講義”もしていただきましたので、
家に帰ったらさっそく試してみたいと思います。
今回の家庭訪問を通して、
「食を通して人と人とが結び合える」ことを実感したり、
大自然が私たちに与えてくれた“恵み”に気づくなど、
楽しく有意義な時間を過ごすことができました。
<アクション>
お茶を飲むなどの「食に関する」一つひとつの行為を
大切にするように心がけてみましょう!
大自然や地域の自然が私たちに与えてくれる、
様々な“恵み”に気づくことができます。
(2015.05.08、相愛会・栄える会推進課 近藤慎介)
(生長の家相愛会メールマガジンvol135)