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『日時計日記』の活用で毎日が感動と喜びいっぱいに!/  尾身和洋

2015年10月10日  

相・栄推進課の尾身和洋(おみ・かずひろ)です。
10月1日付けで相愛会・栄える会推進課に奉職させてい
ただきました。

群馬県出身ですが、今から27年前に山梨県で学生生活を
送っておりました。
卒業前年の10月に初めて河口湖練成会を受講したことや、
教区青年会の皆様に親身に誌友会に誘っていただいたり、
伝道活動を体験させていただいたことが、信仰の世界に
踏み込むきっかけとなりました。

その後、群馬教区に帰り、青年会に入会しました。
2年後、「これからは仕事をもっと頑張ろう」と思って
いた矢先に、お声をかけていただいたことがきっかけで、
群馬県教化部に奉職させていただきました。
群馬教区では、教化部職員の皆様はもちろん、幹部・信
徒の皆々様のご愛念に育てていただきました。

さて、去る9月30日に生長の家長坂駅前寮に入寮しまし
た。
引っ越しの荷物を運んでいる際に、寮入り口に咲く「ア
ベリア」という小さな花を見つけ、とても感動しました。

私は、ちょうど6年前に『日時計日記』とジテツー(※
職場に自転車で通勤すること)を同時に始めました。
すると、ジテツーの途上で見つけた一輪の花にも感動で
きるようになりました。
そんな自分に驚きつつ、『日時計日記』を付けていく内
に、日々の小さな感動を重ねていくことができるように
なったのです。

例えば、保育園に子どもを送り出す親子連れの姿を見て、
日常のささやかな中にこそ幸せがあることに気づけるよ
うになりました。
また、家族旅行に出かけたときに、自然の美しさに思わ
ず感動し、感嘆の気持ちを表したことで、その場の雰囲
気が変わり、思い出に残る楽しい旅行になるなど、「日
時計主義」の生き方の素晴らしさを体験することができ
ました。

「日時計主義」の生き方はシンプルですが、このように
日々の生活に幸せを感じられるだけではなく、夫婦調和
や家庭円満につながるなど、人生そのものを素晴らしい
ものにできる生き方なのです。

最後になりますが、大学生活を送った山梨県に再び移り
住むという、今回頂いたご縁に深く感謝するとともに、
全国の相愛会の皆々様のお役に少しでも立てますように、
一層精進してまいりたいと存じます。

<アクション>
日常生活で見つけた感動や喜びを、『日時計日記』に
記録しましょう!
毎日が感動と喜びで溢れるものになります。

(2015.10.09、相愛会・栄える会推進課 尾身和洋)


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