ライフスタイルの転換~食生活編~,地域・社会に貢献しよう!,地球環境にやさしいアイテム,家庭菜園,活動体験談,自然と共生する社会を実現しよう!
活動事例(1)
家庭菜園で地球生命に生かされていることを実感!
千葉県 本島 彰
現在の家(千葉県茂原市)に住んで、約40年になります。
狭いながらも家庭菜園で季節の野菜を栽培しています。
ナス、キュウリ、トマト、ゴーヤ、ジャガイモ、ピーマン、モロヘイヤ、玉ネギ・・・。
これまでは、
「種を蒔き、苗を植えて、肥料を施し、水をやれば、自然と育つものだ」
「収穫物は世話をした者が当然、得るものだ」
「生育を阻む害虫や病気に対しては、薬品を投じれば、簡単に処置ができるのだ」
との考えしかありませんでした。
しかし、生長の家で「神・自然・人間の大調和」について学び、
一切のものが神(自然)の生命の顕れであることを自覚するにつれ、
菜園の苗たちが愛おしく感じられるようになりました。
最近では
「何が欲しい?」
「水か? 風か? 光なの? 栄養剤なの?」
「元気に育てヨ!」
と声を掛けています。
特に苗の細い小さな根が大地としっかりつながり、
地球生命を吸って大きく伸びようとしている、
地中部分の生命の営みに感動するようになりました。
これまで当然のように思っていた収穫物も、
すべてのものが地球生命に生かされた恵みであると
実感させていただいています。
今年の夏野菜の苗が、例年になく元気に育ち伸びているように思え、
庭に出ることを毎日、楽しんでいます。
千葉教区では、8月に、相愛会の“菜園仲間”が自作の野菜を持ち寄って、
「手前ミソ大会」と「男のノーミート手料理披露宴」の開催を企画しています。
これもまた楽しみです。
(相愛会メールマガジン2015.06.12、相愛会総轄実行委員・相愛会千葉教区連合会長 本島彰)