スライド3

 

 

「日時計主義(※1)を生きよう!」(信仰体験発表)

・教えに沿ったビジネスを展開!~遮熱塗料の製造と普及~

 福岡県 大島康正

 

私が生長の家のみ教えに出会って、

どのように人生が好転したのかについて、

事業活動を中心に発表させていただきます。

 

最初に、私が生長の家に触れるきっかけとなったのが、

「福岡掃除に学ぶ会」に参加し、

この「掃除に学ぶ会」の事務局を務めていた、株式会社はせがわの当時の社長で、

福岡教区栄える会(※2)の当時の会頭(※3)でもあった長谷川裕一氏より、

栄える会の勉強会に誘われたことです。おおよそ20年近く前のことです。

(※2)栄える会:生長の家の産業人、起業家のあつまり

(※3)会頭:主に都道府県単位にある教区栄える会の長

 

「掃除に学ぶ会」というのは、

以前、栄える会で何度もご講演いただいた、

イエローハットの創業者、鍵山秀三郎氏が中心となって全国に広まった会のことです。

 

そして、長谷川・会頭に勧められ、

飛田給(※4)の研修に参加させていただきました。

(※4)飛田給:東京都調布市にある生長の家本部直轄の道場。

毎月、合宿形式のつどいである「練成会」を開催している。

 

みっちり朝から晩まで数日間、じっくりとみ教えを学び、

初めて「こんな素晴らしい教えだったのか!」と感銘を受け、

そして人生の最大の謎、「人間はどうして生まれてきたのか?」

「如何に生きるべきなのか?」といった疑問への答えが見つかった喜びを、

今でも覚えています。

ただ頭では理解できても、頭のてっぺんから足の先まで、

生まれてこの方、身に付いた考え方や習慣はおいそれとは変わりません。

まずは自分の考え方、行動のどこが

本来あるべき姿からズレているのかの“間違い探し”をし、

気づいたらそれを変えていく。

この小さな積み重ねからのスタートでした。

 

私が一番大切にしてきたことは、

生長の家の「日時計主義」の生き方への切り替えです。

「今日の朝ごはんは何を食べようか?」から始まって、

人生、日々の悩みが多いものです。

良いことが起こると素直に喜べますが、

小さな悩み、大きな悩み、軽い悩み、重い悩みなど、

良くないことが起こると、

どうしても落ち込んだり、グチや不平不満を言いたくなります。

そこで一瞬、グッと落ち込みそうになるのを踏ん張って、

「ついてる! ついてる!」と呟きながら、

「何でついてるのか?」と、その理由を強引に考えだします。

 

先日もこんなことがありました。

駐車場で料金を精算し、

1万円札を入れて9,000円のお釣りを取り忘れてしまいました。

気づいたのは翌朝です。

「あ~、9,000円が・・・」と落ち込みそうになりましたが、

「ついてる! ついてる! ついてる! ついてる!」と何度も呟きながら、

必死で言い訳を探しました。

 

「9,000円って“苦が千”だから、苦しさを1,000個、厄払いしてくれたんだ。

 良かったなぁ! 良かったなぁ!

 やっぱり、ついてるぞ!」

と、こう何度も何度も繰り返しているうちに、本当にそのような気になりました。

まさに言葉の創化力ですね。

いつの間にか「日時計主義」の生き方が身についてきたと思います。

 

さて、私は20年前までは金融関係の仕事をしていました。

金融関係の仕事というのは、おおむね“虚業”なんです。

“虚業”の虚は「虚しい」という漢字です。

そこに、物を開発する喜びや作る喜び、お客様が喜ぶ顔はなかなかないんです。

人生を実りあるものにするには、

“実業”をする必要があると感じていた矢先、

生長の家の運動方針に「低炭素社会の実現」ということが書かれていました。

そこで私は、「み教えに沿ったビジネスを展開しよう!」と思い、

窓ガラス用の「遮熱塗料」のビジネスを始めました。

スライド2

このビジネスを始めるおよそ1年前に、窓ガラス用の「遮熱塗料」の生みの親で、

この業界の権威でもある方とのご縁をいただきました。

神様はすべてを分かっていらっしゃり、きちんと準備してくださっているのです。

 

ガラスの暑さ対策と言えば、一般にフィルムが有名ですが、

この「遮熱塗料」は実はフィルムの欠点を解消していて、

堅くて傷つきにくく、フィルムの2倍長持ちするという商品なんです。

当初は開発者の先生の会社から塗料を買って、

販売または施工するというビジネスをしていました。

今までの人生でこのような仕事を手掛けた経験がなく、

どのように進めたら良いのか、暗中模索でした。

ただ、方向性としては、

この商品を上手にブランドにして行く必要があるということだけは分かっていました。

 

ちょうどそんな時に、栄える会の例会(※5)でブランディング、

つまり「ブランドに対する価値や信頼など、顧客にとっての価値を高め上げることで、

ブランドとして育て上げていくこと」についての勉強会が始まりました。

(※5)例会:生長の家の真理を学ぶ、栄える会主催の勉強会

そこで私は、自分の大きな勘違いに気づかされました。

良い商品がヒットしてブランドができていくと思っていましたが、

全く逆で、ブランドを作るために、

最初から戦略を立てておかなければならないということです。

また一方で、この「遮熱塗料」が今一つ広がらない理由として、

施工が難しいことが挙げられます。

私は当初より現場で見ていて、品質管理に不安を抱いていましたので、

自分で道具を手に取って、職人さんに手順や要領などを教わり、

自分で試行錯誤しながら、新しい塗布道具の開発を続けてきました。

スライド3

 

このように、自分で問題意識を持って、常に考え続けていますと、

必ず神様が必要な時に必要なものを必要なだけ供給してくださるのです。

自分がすることは何が問題かを探し出し、

どう改善すれば良いのかを考え続けることだけなんです。

そうすれば、必ず神様がヒントや答えを与えてくださるのです。

すべて無限供給なんですね。

こうして、難しかった施工も徐々に簡単になってまいりました。

 

ところが、しばらくして取引先の会社が清算されることになりました。

「これは困った!」と、さすがに大変落ち込みましたが、

「このピンチをチャンスに変えるために、

 今できることを一つひとつするだけだ!」と、

結果はすべて神様にお任せすることにしました。

最終的には、その取引先の会社からこの事業を全面的に譲り受け、

製造のノウハウや仕入先の紹介までもしていただき、

今までの「仕入れて売る」という立場から、

塗料製造会社という位置づけに大きく変わりました。

この時期に、当時の開発当事者の1人で、

NTTの研究所にいた方にも新たに弊社の顧問として就任していただき、

この顧問の方のお力添えをいただきながら、

材料の一部である赤外線吸収材を生産している

超大手企業にも口座を開設していただけることになりました。

この赤外線吸収剤は、現状の赤外線吸収材の中で

最も太陽光の波長である「近赤外線領域」の吸収性能が良く、

かつ遮熱塗料メーカーへの供給は現状弊社のみとなっており、

一時は商品の供給そのものが危ぶまれた中、

結果としては自社で製造でき、かつ素晴らしい取引先も確保でき、

まさに“雨降って地が固まり”ました。

スライド4

また、現場でお客様と話していますと、

自然とお客様の要望やニーズが分かります。

例えば、大きなショッピングモールの天窓、

つまりトップライトは明るい一方で、「暑い」といった声をいただいたり、

商品劣化とかの大きな弊害がもたらされることがあります。

このことで困っていたお客様に「何かできないか?」と考え続けた結果、

2年かけて新しい商品を開発することができました。

それを「クールシェード」という名前で販売していますが、

お陰さまで、毎年、大手ショッピングモールからご注文をいただいております。

スライド5

 

このように、一つひとつのことを積み重ねた結果、

弊社は数名の小さな会社ではありますが、

弊社の商品を大手上場企業にも販売させていただいております。

また、海外からの問い合わせも多くなり、

海外展開を加速するために、現在、マレーシアに子会社の設立の手続き中で、

これも必要な時に必要な人材が与えられた結果、実現したものです。

先ほども申し上げましたが、神様はすべて分かっていて、

準備してくださっているのです。

これも無限供給以外の何ものでもありません。

次に、少し家族のことをお話したいと思います。

娘が2歳の時に、テレビで、ヨコミネ式という、

女子プロゴルファーの横峯さくらさんの伯父にあたる横峯吉文氏が唱える教育法で、

「子供が楽しいと思えることにどんどんチャレンジし、

 何事にも積極的になって、将来、人間的にも経済的にも自立して生きられること」

を目指す、保育園の特集番組を見て、家内と3人で見学に行きました。

いつもそこの理事長が言っていることは

「すべての子どもは天才である」

「心には力がある」

ということです。

 

その保育園の教育方針に感動するとともに、

「人間には無限能力がある」という

生長の家のみ教えと同じことを言っているなと感じました。

 

早速、家内と娘は、保育園のある鹿児島県志布志市に引っ越しました。

ここでは、子どもは年少クラスから柔軟体操を始め、

卒園するときには一人の落ちこぼれもなく、

皆、逆立ち歩きができるようになります。

跳び箱は10段以上飛び、三転倒立、横回り、

ブリッジ回転などはお手の物です。

1日に1時間、自分で学習する「自学自習」の時間があり、

読み・書き・算盤を勉強します。

算盤は年長クラスになって始まりますが、

卒園する頃には皆「九九」をそらんじ、

絵本を最低2,000冊以上は読み、小学2年生に近い学力を身に付けます。

 

最初は「本当に?」と思いつつも、子どもを預けて早4年が過ぎ、

娘も卒園して、この春から小学生となりました。

娘は本当に逆立ち歩きができ、跳び箱10段を飛び、

算数は小学3年生のカリキュラムである割り算を終え、

漢字も読み書きができるまでになりました。

吾が子を通して、生長の家の「人間は無限能力者である」ことを再確認しました。

娘は昨年から都城の生命学園に通っています。

スライド6

 

私は人が生きていくうえで何よりも大切なものは、

私たち大人が生長の家のみ教えを子どもや孫たちにしっかりと伝え、

家族そろって「日時計主義」の生き方を実践していくことだと思います。

今後も、家庭においては

「生長の家の教育法」や「日時計主義」の生き方を実践するとともに、

「自然と調和した社会」の実現に向け、

仕事を通して、伝道活動に邁進してまいりたいと思います。

 

(平成27年度の「相愛会・栄える会合同全国幹部研鑽会」の信仰体験発表、2015.04.28)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です