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信仰体験談

無条件で礼拝する大切さ/前田良樹

2015年11月28日  


無条件で礼拝する大切さ

相愛会・栄える会推進課の前田良樹です。

今年もいよいよ残すところあと1カ月となりました。一年が経つのが早いと感じられるのは、日々を全力で生きているからだと言えるのではないでしょうか。 さて数年前、私は相手の実相を拝ませていただく大切さを体験を通して学びました。 それは3年前、当時小学生の長男が坂道を自転車で下っていた時、歩いてきた60代の女性と接触したのです。全治3ヶ月のケガを負わせてしまいました。相手のSさんは、今後気を付けるようにと注意下さったのみでした。 ところが後に、ケガの快復が思わしくないことを訴えてこられたのです。未だ腕が上がらず、胸と背中に痛みがある。また膝には水がたまり、更には痛みで眠ることが出来ず、睡眠導入剤を使ってなんとか夜を過ごしているとのことでした。Sさんは、私達夫婦の対応の甘さを指摘されました。不自由な生活を強いられ、やり場のない悔しさと深い悲しみを抱いている様子でした。問題は既にSさんと私達親との問題でした。 それ以降、お見舞いや毎日電話をかけるよう努めましたが、電話ができない日があると、次には誠意が見えないと言われました。問題は泥沼に入っていきました。 エスカレートする態度に、「自転車は本当にスピードが出ていたのだろうか」という疑問や、「高額の金銭を請求されるのではないか」といったよくない思いが頭をよぎりました。 そこで、まず心を感謝の方向に向けることが必要と思い、「Sさんは私を赦しました。私もSさんを赦しました。Sさんは私を愛しています。私もSさんを愛しています。Sさんと私とは神において一体でございます。ありがとうございます。ありがとうございます」と、「和解の神想観」も併せて、日々真剣に行じるようになりました。毎日Sさんを祝福していると、Sさんとの一体感がどんどん増していきました。すると接触事故から8ヶ月目のこと、Sさんから連絡が入ったのです。 体調は格段に良くなり、痛みがとれ、薬を使うことなく夜も休めるようになったとのことでした。最初の優しいSさんに戻っていました。Sさんの体調が回復したと聞き、私達は胸を撫で下ろしました。こうして、祈りによって心の中からSさんとの調和を実現して、円満に解決したのです。 Sさんの辛さ苦しさを十分理解せず、相手を疑っていた時には、問題はこじれる一方でしたが、相手の善を認め、自他一体の実相のすがたを直視した時、善が実現し調和のすがたが現れたのです。私達夫婦にとって8ヶ月間のとても有意義な勉強となりました。 <アクション> 目の前に現れる出来事は、みな自分の心の現れです。現象面にとらわれず、祈りを実修して、心の世界から大調和を実現しましょう。 (2015.11.20、相愛会・栄える会推進課 前田良樹)


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