相愛会・栄える会推進課の源泰輔(みなもと たいすけ)です。
2月3日付けで講習会企画室から異動となりました。
早速、先週末に大阪教化部で開催された「ブロック相愛会教区連合会長会議・ブロック栄える会会頭会議」に携わらせていただき、ご出席の幹部の皆さまのパワーに驚きを受けると共に、皆さま方の運動への情熱に感謝の思いでいっぱいとなりました。
今後ともよろしくお願いいたします。
さて、テレビ東京の「カンブリア宮殿」という番組で、静岡県西部に17店舗を構える和洋菓子店「たこ満」が取り上げられていました。
家族3世代でファンという客も珍しくない人気の和洋菓子店です。
この菓子店では「ありがとうカード」という取り組みを行っているそうです。
それは、社員がお互いに良い接客や仕事ぶりに気付いたら、複写式のカードに記載の上、相手に贈るというものです。
手元に残った複写分は自分のノートに綴り、その枚数が多い者が表彰されるそうです。
つまり、讃嘆される側ではなく、讃嘆する回数が多い者が表彰されるというものでした。
この効果として、社員間の雰囲気を良くするのみならず、互いに美点を積極的に見つけに行く姿勢が細やかな配慮を生み出すだけではなく、接客時のささやかな気づきにもつながっているようにも感じ、素晴らしいと思いました。
このように、美点を見つけ、小さくとも喜びのコトバを与え続ける者が環境を変えていく“勝者”となることを、改めて気づかせていただき、我が内に新たに決意を促すものとなりました。
<アクション>
ささやかなことからでも構いません。
日々の感動や喜びを、『日時計日記』に書き続けましょう!
この小さな習慣がいずれ“うねり”となって、あなたの人生に大きな喜びを運んでくることでしょう。
(2016.02.19、相愛会・栄える会推進課 源 泰輔)
★★★「真理の言葉」★★★
われわれはとかく自分で自分の偉大さを蔽いくらましてしまい勝ちであるが、それではいくら素晴らしい力があっても、使いものにはならない。これは丁度、押入れの中に沢山の品物を入れて錠をかけておくようなものである。その錠をはずして中のものを色々取り出すようにしなければならない。その錠が明るい“神の子”らしい「言葉」である。“神の子の言葉”をふんだんにふりまいて、明るい健康な生活を送ろうではないか。
(『智慧と愛のメッセージ』118項)
誰もが神の子としての「素晴らしい力」を持ち合わせています。
その「素晴らしい力」を引き出す方法は、神の子らしい「明るい言葉」を使うことです