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信仰体験談

私たちの先祖が大切にしてきたもの/大隈賢治

2016年10月11日  


相愛会・栄える会推進課の大隈賢治です。

先日、富山県のある方が山野草の美しい写真を送ってくださいました。
それを拝見しますと、その方の自然への深い愛情、そして草木一本一本への愛の気持ちが伝わってきました。

・・・夜になると「リーン、リーン」と涼やかな声が聞こえてきます。
山に入ると「水引草」「赤まんま」「釣船草」「葛」「萩」「露草」がそれぞれ可憐な花を咲かせていました。
「露草」は傍らを通るとはらはらと雫をこぼし、心に染み入るような青い花を咲かせています・・・。

私はお便りを読みながら、以前旅行で訪れた、山形県米沢市で見た「草木塔」を思い出しました。
「草木塔」は主に東北地方に建てられてあり、現在160基ほどが残っているそうです。
江戸時代に建てられたものが最も古く、「一仏成道観見法界」とか「草木国土悉皆成仏」と刻まれているものもあるそうです。
「草木塔」はまさに私たちの自然に対する感謝の心を表現したものなのです。

哲学者の梅原猛さんは、次のように述べています。

私は、日本に仏教が入って「山川草木悉皆成仏」というような思想ができたのはもともと日本人には草や木に生きた神を見る思想があったからだと思う。
(略)今、世界の人はもう一度人間の生命とつながっていて、草木とのつながりなくして人間の生命がありえないことを認識しなくてはならない。
(山形県山寺の「山寺風雅の國」にある草木塔の碑文より)

生長の家では、総裁・谷口雅宣先生より「神様と自然と私たち人間は“一つのいのち”で繋がっている」ことを教えていただいております。
東北地方に多く残っている「草木塔」の碑文から、まだテレビもインターネットもなかった時代、私たちのご先祖様方は、大自然から直接“生命の響き”を感じていたんだなと強く感じました。

(アクション)
図書館に足を運んで、皆さんの住んでいる地域の郷土史を調べてみましょう。
ご先祖たちが自然と人間との調和を大切にしてきた様々な“歴史的事実”を見出すことができるでしょう。

(2016/09//09、相愛会・栄える会推進課 大隈賢治)

★★★「真理の言葉」★★★

吾等は生命の糧は愛にして祈りと愛語と讃嘆とは愛を実現する言葉の創化力なりと信ず。
(「『生長の家』七つの光明宣言」より)

今日一日、「祈り」と「愛語」と「讃嘆」をもって、接する人々はもちろん、私達を育む、自然環境にも感謝し、祝福の生活を送りましょう!よろこびの生活が
ますます広がります。


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