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活動体験談

三重教区 水谷年秀さんの体験談

2016年12月26日  


<本号の内容>
・三重教区 水谷年秀さんの体験談
・真理の言葉
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今号は、三重教区の相愛会員 水谷年秀さん(57歳、津市在住)の体験談(相愛会三重教区大会で発表)をお届けいたします。

三重教区 水谷年秀

合掌ありがとうございます。
今から15年程前、私は生長の家の真理を学びながらも、どうしても神の子の実相が理解できず、劣等感を持ち続ける日々を送っていました。
そして重い糖尿病を患い、体重も100キロ近くありました。
仕事は郵便局の保険の営業で、ストレスも多く、食べることが生きがいの日々でした。

そんな頃、宇治別格本山の盂蘭盆供養大祭の奉仕をさせていただくことを思い立ち、大祭の奉仕を三日間させていただいたところ、糖尿病が快癒しました。
しかし、体の状態がまた次第に悪くなり、数年で元通りの状態に戻ってしまいました。
それでも、宇治や教化部の練成会にはよく“部分参加”していました。

そんな私ですが、今から4年程前、母の介護のため、25年間勤めた郵便局を退職し、介護とアルバイトの日々が始まりました。
母は脳に腫瘍があり、その影響で視力が全くなく、両膝も変形膝関節症を患っていました。

母の楽しみは約50年間続けた誌友会を毎月欠かさず開催することと、デイサービスに通うことでした。
目の見えない母は、私が仕事を辞める前は、何度も家の中で転倒し、それでも怪我もせずにいてくれました。

母は長年、郵便局で働いていたお陰で、年金も多くもらっていました。
一方の私はわずかなアルバイト代しか稼げません。
「食べさせてやっているのだから、介護するのは当たり前」という母の口癖に腹が立ったこともありました。
介護の日々では、母との口喧嘩は日常茶飯事で、言いたいことを言い合い、ある意味“楽しい日々”でした。

そんな頃、宇治の練成会で榎本一子講師の「真理への道はただ一つ、人間は神の子である」という講話に深く感銘を受けました。
それまでの私は劣等感から抜け出せず、嘘の作り笑いをして苦しくて辛いものでした。

しかし、榎本講師のお話を聞き、「そのままで完全円満な神の子が今ここにあり、無条件で喜べばよい」ということが心の中で鳴り響きました。
そして、大嫌いだった自分が大好きになり、無条件で喜べる自分になり、劣等感はどこかへ吹き飛びました。
神の子の自覚を得た瞬間でした。

その頃の私は未だ重症の体で、「母の介護どころか、私の方が先に死んでしまうのでは・・・」と思う程の状態でした。
しかし、ありがたく治療してもらった結果、半年もたたずに糖尿病の数値がAIC13以上から5.1まで下がり、先生からは「奇跡だ」と言われる程良くなりました。
それが今から2年程前のことです。

その後、母は今年3月にインフルエンザを患い、半月程かかって、いったんは治ったのですが、その後、急に発熱をし、救急車で病院へ行きました。
その結果、重い肺炎を患っていることが解り、朝早く入院して、夕方には帰らぬ人となりました。

あまりにショックで、2日間程落ち込みましたが、これからは両親とご先祖様の供養を第一に元気に生きていこうと決意しました。
母の介護を行っていた時に取得した調理師の資格を生かし、母を亡くした翌月の4月から調理補助として、大規模の個人病院の厨房で働いています。

4年半余り母の介護をしていましたので、介護の仕事に未練があり、介護の資格を取得するため、今年6月に仕事を辞める旨を上司に打診したのですが、「人手不足だから、研修を受けながらでも働いて欲しい」と言われ、6月より3か月間研修を受けて、9月7日に介護初任者研修(ホームヘルパー2級)を無事修了することができました。

7月より介護実務者研修も受講していて、今年12月には修了予定です。
3年働かないと受験できない介護福祉士の資格も3年後には取る予定です。
今の厨房の仕事は9月で終了し、10月より介護の職場で働く予定です。

こうして生長の家の御教えのお蔭で、神の子の自覚を得られて、嬉しくて有り難い日々です。生長の家は「病なし」の教えです。
神の子の自覚を得たことで、すべてのことが上手く整ってくることを実感します。

これからも、出会った人に生長の家の真理をお伝えし、皆さんに明るく楽しい毎日を送っていただけためのお手伝いをしてまいります。

(2016.10.07、相愛会・栄える会推進課)
★★★「真理の言葉」★★★
「今の心」を幸福にするには、「今」を感謝することなのです。悲しみを抑えて感謝するのではだめです。不幸に怺えていて感謝する真似をするのでは駄目です。あなたが本当に公平に何事でも御覧になりましたならば、不幸な部分よりも感謝すべき部分の方が多い事実を発見なさいますでしょう。
(『新版 真理』第3巻初学篇127頁)

あらゆる悲しみも、あらゆる不幸も、私たちの心が作り上げているものに過ぎません。
善悪の境を超えたところに、「今」を常に感謝している神の子の私たちがいるのです。
「今の心」を幸福なものとするため、日々「日時計主義」の生活を心がけましょう。


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