活動体験談

生長の家の神様に導かれて/相愛会総轄実行委員 相愛会高知教区連合会長 岩原秀実

2017年3月4日  

合掌、ありがとうございます。

私は平成28年秋の定期役員改選で、相愛会高知教区連合会長を拝命しました。

現在65才です。

 

小学校教諭を3年早く退職し、現場を離れて、ずっと教区生教会会長と兼任で相愛会教区連合会副会長を10年以上務めてきました。

生教会会長も小学校を退職する前からですので、とても長いです。

 

パソコンが趣味ですので、現職中もパソコンが仕事の武器でした。

生教会では事務局業務にもずっと携わってきました。

またインターネットをフルに活用しています。

 

入信は高校生の17歳のときです。

私立土佐中学・高校時代には成績でランク付けされましたので、成績ビリという順位から立ち上がれず、劣等感で一杯でした。

 

しかし、精神をコントロールしたいと考え、高校卒業間際に中高生練成会を受けたことで、一切が変わりました。

18歳の時に信仰の先達から教えてもらった神想観を実修し、とにかく必死で受験勉強を続けた甲斐もあって、24歳で国立東京学芸大学へ入学することができました。

鹿沼景揚先生の在職中に生命の教育研究会へ入部し、鹿沼先生の教えを受けることができました。

 

大学1年の時に、5~6歳年下の同級生を6~7名連れて、総本山の建設地内にあるバラックの建物で生学連の夏季練成会を受けました。

大学4年生の昭和54年には、総本山の練成道場が完成しておりましたので、そこで開催された「生命の教育指導者研修会」に参加し、谷口雅春先生のご指導をいただきました。

当時、毎週一回、東京生命学園の手伝いにも通いました。

 

昭和54年、郷里の高知県へ帰るに当たり、「最後の思い出に・・・」と思い、山梨県の南アルプスにある甲斐駒ケ岳に登りました。

眼下に見た景色は雄大でした。

この遮るもの無しの八ヶ岳の先に、30数年後に生長の家の国際本部“森の中のオフィス”ができることになろうとは・・・、驚きです。

 

何とか教員免許を持って卒業できることになり、卒業式では学部代表として卒業証書をもらいに演壇へ上がりました。

以来、高知県で29年間、小学校の現場で仕事をさせていただきました。

そのうち13年間は教頭職でした。

内半分はクラス経営をしつつの教頭職でありましたので、多忙を極めました。

おまけに片道一時間以上の自動車通勤でしたので、車内で谷口雅春先生のご講話テープやCDを聴きながら運転しました。

 

小学校退職後も、高知生命学園の経営や生教会の事務局業務、後半は生教会中央委員会に出席するための“森の中のオフィス”への出張もありました。

教頭職時代の経験が退職後の生長の家での多忙な活動にも生かされていると自負しています。

 

退職してからは時間がとれましたので、谷口清超先生の「故 生長の家総裁谷口清超先生追善供養祭」や谷口雅宣先生の「生長の家総裁法燈継承祭」と「新総裁襲任 立教80年生長の家春季記念日祝賀式」、生長の家“森の中のオフィス”落慶式など、全て参列することができました。

 

地方講師の出講もずっと続けています。

最近は日曜日の早朝神想観を再開し、前連合会長らとずっと行っています。

 

今後は私が17歳の時に生長の家に救われた体験を生かし、壮年層や新人の拡大に邁進したいと考えております

未だ役職を受けたばかりですが、日々精進させていただきます。 再拝

(2017.3.4、相愛会高知教区連合会長 岩原秀実)


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