活動体験談

「私の講習会推進の喜び」/小牧正人・奈良教区連合会長

2017年6月2日  

「私の講習会推進の喜び」

私は生長の家の御教えにより、多くのお蔭をいただきました。その嬉しさで、私は、ただただ有り難いのです。私は一人でも多くの方に生長の家の真理の素晴らしさを知ってもらうために、講習会にお誘いしようと決心して、まずインスピレーションによって出た人数を、毎月日時計日記に書き続けて祈り、「人のお役に立たせて下さい!」「吾は神から使わされたる全人類への祝福の使者である」と念じていますと、講習会にお誘いする対象者が現れます。コトバは創造主であるから、コトバの通りに現象は必ずあらわれてきます。私は縁あって生長の家に出会いましたが、生長の家自体を知らない方はたくさんいらっしゃいます。ある時、講習会にお誘いしたら、「ハウスはいらない」と言って断られたことがありました。笑い話のような話ですが、それが現実なのです。ですから、「生長の家」の文字を皆様に移入したいのです。それが種まきの第一歩だと思います。祈りによって蒔かれた真理の種子の生長を、神の御手に委ねて、神が神の方法によって、それを一番善い時期に適当な形であらわして下さると信じて、神に任せて待つのみです。

私は幼少の頃、友だちの家に遊びに行った時、ある文字が目に入ってきました。そこには「生長の家」と書かれていました。私はそれが欲しくてたまらなくなりました。時がたち、大人になってから就職した職場で再び「生長の家」の文字を見かけたのです。それは生長の家の「日訓」だとわかりました。その会社で、聖経『甘露の法雨』をいただき、また同時に両親への感謝と先祖供養の大切さを教えていただきました。

初めて「生長の家」という文字を見た幼少時代から60年近くたって、教区相愛会の連合会長になるとは夢にも思いませんでした。やはり種は蒔かれていたのです。

生長の家の根本真理である、「人間は神の子である」「実相世界は善一元であり、人間は霊的実在である」という真理は不変ですが、現象面は時代と共に変化します。ですから、皆様に真理を施し真理を知ってもらえれば、健康も富も喜びも調和も、あらゆる善きものが得られるのですから、真理を伝えるということは、大いなる「与える者」となるのです。そして何よりも一番救われているのは、真理を伝えているこの私自身です。

12月10日には奈良県講習会が開催されます。今回も多くの方々に祝福の思念を送りながら、私自身の受講者目標200名、相愛会全体の受講者目標1080名達成に向かって邁進します。ありがとうございます。


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