挨拶

奉職の挨拶/尾西弘孝

2016年12月26日  

・奉職の挨拶/相愛会・栄える会推進課 尾西弘孝
・真理の言葉
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奉職のご挨拶

合掌、ありがとうございます。
平成28年11月14日付けで、生長の家国際本部“森の中のオフィス”に奉職することになりました、尾西弘孝です。
所属は「運動推進部相愛会・栄える会推進課」になりました。

総裁・谷口雅宣先生のお膝元の国際本部“森の中のオフィス”に奉職できますこと、夢のまた夢と思っていたことが現実となり、青天の霹靂と思っております。

顧みますと、平成15年6月に団体参拝練成会に家内と二度目の参加、道中は『生命の実相』3冊を持参し、絶えず読んでいました。

その時の家内の一言が現在の私に至ったのだと思っています。
家内:「お父さん、本ばかり読んでいても、人の役には立たないから、何かお役に立つことをしてくれません?」
私:「どうしたらいい?」
家内:「生長の家の会員になって欲しい」
私:「どうすればなれる?」
家内:「総本山に着いたら、教区毎に部屋に分かれるから、奈良教区の相愛会連合会長に会って入会したいと申し入れたらいいよ」
こうして総本山で相愛会に入会させていただきました。

実は平成10年頃までの私達は夫婦不調和な状態が長く続いていました。
そんな折、家内が近所の白鳩会の方から勧められ、講習会を受講、生長の家が「万教帰一」の教えであることに触れ、感動しました。

その後、家内は団体参拝練成会に初めて参加し、この世界は心で思った通りに現れるという「心の法則」を学び、入信しました。

それからは我が家の雰囲気が一変しました。
そして、家内の表情の変化が私に大きく影響したことがきっかけで、私も団参に参加、「生長の家の教えは素晴らしい」と確信し、入信しました。

その後、奈良教区の練成会に参加し、練成会の運営委員になることを勧められて以来13年間、一日も休まず運営委員としてご奉仕させていただきました。

また、このことと並行して、平成16年10月に地元の王寺相愛会の相愛会長に選ばれました。
しかし、何をすれば良いのか解らず、当時の連合会長に相談すると、「地方講師になればいい」と言われ、地方講師試験にチャレンジすることにしました。

この間の受験勉強が大変有り難く、平成18年6月に講師補を拝命、合格したことを連合会長に報告すると、大変喜んでくださりました。
続いて7月には相愛会教区連合会副会長を拝命させていただきました。

これを機に「組織活動として、講習会や教区大会に多くの方に来ていただくにはどうすればよいか?」と考えた末、「各組織との連携、特に白鳩会との協力は欠かせない」と思い、白鳩会の各行事の運営などに積極的に参加するようにし、相愛会を挙げて協力するようにしました。

それ以降は白鳩会も相愛会の行事に協力してくださるようになり、いつの間にか奈良教区全体で各組織が協力し合うようになったのです。
このことが講習会で5回連続して前回成果を超える大きな原動力になったのだと思っています。

生長の家の運動方針を教区で具体化して活動を進めるには、総裁・谷口雅宣先生のご講話やご著書を正しく理解することが不可欠です。
そこで、準教務試験、そして教務試験にチャレンジすることにしました。

試験の勉強を続ける内に、総裁先生のご著書の内容がよく理解できるようになり、地球環境問題への取り組みは、生長の家の『大調和の神示』の教えである「天地一切のものに感謝する」ことの“今日的課題に対する応用”であることが解りました。
さらに、総裁先生が講習会でご指導くださる“目玉焼き論”の重要性も理解できるようになりました。

これからは、本部の運動方針を全教区の第一線の連合会長の皆さんに正しく伝えること、その上で各教区の課題を把握し、しっかりとフォローできるように取り組むとともに、明るく楽しく喜びながら全国の連合会長の皆さんとのコミュニケーションを取ってまいりたいと思っています。 再拝

(アクション)
夫婦調和や家庭調和を実現するために、家庭において“愛護・讃嘆の雨”を降らしましょう!
日々、奥さんや家族の良い点を『日時計日記』に付けるようにしましょう!

(2016/11/18、相愛会・栄える会推進課 尾西弘孝)

★★★「真理の言葉」★★★
温かい太陽の日射しにおかれた縁側にある鉢植えの梅がもうふくらんで、二、三輪ひらいている。しかし霜に覆われた庭の梅の蕾は固い。温かい愛情のあるところ、生命は中から開いてくるのである。冷たい寒風のような心をもって人に対するとき、其人の魂が固くとじて開かなくなるのも無理はないのである。
(『新版 生活の智慧365章』244頁)

私たちの人生は自分の心の持ち方次第で変化します。
日々、三正行(神想観、聖典拝読・聖経・讃歌読誦、愛行)を怠らずに実修しましょう!
そして、日々、『日時計日記』を付けて、自分自身の心を明るく感謝の気持ちで満たしましょう!


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