第45回生光展ウェブサイト版 絵画・彫刻部門

第45回生光展ウェブサイト版

絵画・彫刻部門

手工芸品部門/ 第45回生光展ウェブサイト版&展示のご案内

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※作者名はペンネームを含みます




最優秀賞

サンマ
沼田 眞佐子(埼玉)

趣旨やテーマに対する制作の意図
近年サカナを素材とする絵が描きたく、この絵もその一環として描きました。毎年豊漁が当たり前になっていたサンマが、温暖化により、本当に少なくなり、丁度この絵がそれを象徴するように思えました。

優秀賞

花の夢
可部  貴恵(島根)

趣旨やテーマに対する制作の意図
寒い季節の中においても、植物はしっかりと根を張り、空気、太陽の恵みを受けて育ちます。風にゆれながら、花々は仲間と何を語らい、何を夢みているのだろう。
そのようなイメージをしながら描いてみました。

優秀賞

枝豆とカタツムリ
池田 雅子(兵庫)

趣旨やテーマに対する制作の意図
ある秋の日の光景です。枝豆の葉にカタツムリがいるのを見て、この日常の一コマを描きたいと思いました。一枚一枚の葉がどれも違うことを意識しながら、光と影でできる色のグラデーションを楽しみました。実際に見えている色とは違う色を使い、表現しました。

優秀賞

初春の青鬼集落
藤田 昌也(神奈川)

趣旨やテーマに対する制作の意図
初春のあざやかで雄大な風景を版画にしたかった。

※青鬼集落…長野県白馬村の山村集落。

優秀賞

陽だまり
布井 登茂子(東京)

趣旨やテーマに対する制作の意図
家の周りのあちらこちらに、草花の季節の息吹を感じます。その雰囲気を器と組み合わせて描きました。

奨励賞

ピンクのバラ赤いバラ
笹山  美和子(千葉)

趣旨やテーマに対する制作の意図
バラは変化が早く、花の生き生きしている間に描こうと。
絵画教室に通い出して年月があまりたっていなかったので、表現が難しかったです。でも、なんとか自分なりに出来上がり、嬉しかったです。

奨励賞

海の中は生命にあふれてる
畦地 安美(神奈川)

趣旨やテーマに対する制作の意図
私は中学生のときに初めてシュノーケリングを体験しました。海の中は外から見ているのとは全然ちがっていて、色々な色があり、生き物がたくさんいて、光にあふれていました。この絵はそのときの感動を描きました。絵を描く時に気をつけたのは、筆を洗った水は汚れているので、そのまま流すのではなく、紙でろ過してから捨てるようにしました。海が美しくなり、たくさんの生命がつづくように願っています。

奨励賞

御神木『お守りくださる』」
向井 とよ(千葉)

趣旨やテーマに対する制作の意図
「千本公孫樹(いちょう)
自宅から5分程の神社にあります。樹齢1200年を超え(落雷にあいましたが萌芽が成長し現在の姿になっております)、自然界の力・生命力・神様の公孫樹とされ、地域の方々の心のよりどころ。大きな力でお守り頂いております。私もいつも公孫樹の様にたくましく、温かく見守っていける様な人間になりたいと思っております。

第45回展特別賞

春らんまん
中川 登岐枝(千葉)

趣旨やテーマに対する制作の意図
春らんまん。桃色の世界。花も笑い、人も春を迎えて心地よさそうにみんな笑顔。通りぬける風と共に良いモチーフに出会った思いで、キャンバスに向かいました。
この平和が永久に続くことを祈りました。

参道の木漏れ日
丹原 善弘(奈良)

趣旨やテーマに対する制作の意図
奈良県御所市、金剛山の登山口にある、高天彦(たかまひこ)神社への参道です。幅2メートル程の狭い参道を登って行くと、両側の杉の大木に太陽の光が差し込み、木立の影と木漏れ日が美しく連なっていました。この神社は日本神話に登場する(あま)(てらす)大御神(おおみかみ)をはじめとする天孫降臨の舞台、高天原(たかまがはら)であるとの伝説が残る土地です。高天彦神社の主祭神は、生長の家がお祀りしている「造化の三神」のうちの一神、高皇産霊神(たかみむすびのかみ)です。新しいものを生みだす生成の力を持ちます。

巳年
津留崎  均(東京)

趣旨やテーマに対する制作の意図
昨年の干支は“巳”。私は年男でしたので、巳年をテーマに作品を描いてみました。私は、絵画の制作中はいつも生長の家の聖経『甘露の法雨』や仏教のお経、キリスト教の賛美歌などを流しながら描きます。今回の作品も、最初から最終的なイメージがあったわけではなく、描いているうちに次々にアイデアが浮かんできて、描いては消し、描いては消しを繰り返す中、楽しんで描けました。少しでも生命力が伝われば、喜びです。

ファンタジー
堤 美惠子(福岡)

趣旨やテーマに対する制作の意図
蕾の時は、未来が見え、満開になると、私に勇気と「力」を与えてくれる。
花だけではなく、植物全て、私達に「力」を与えてくれる。でもその命は短い。その力を絵にして、 自分の心に秘めておこう。

観音
小路 久実子(山梨)

趣旨やテーマに対する制作の意図
神想観中、夫の姿が観音様の静謐なお顔と重なったイメージが浮かびました。観音様は人々を救済する善意の仏様。どの人にも神性仏性は宿っていて、見ていただいた方にその方の中の神性仏性に気がついていただけたら嬉しいです。又、人々の神性仏性を見出す事は大切だと思っています。この絵は夫に法衣を着ていただきモデルになっていただきました。環境に配慮し、「まっち絵の具」と「アキーラ」を使用しました。絵の制作を通しての気付き、夫への感謝をいたします。

「山桜」
藤原 清隆(兵庫)

趣旨やテーマに対する制作の意図
自宅近くの田んぼのあぜ道に自生していた山桜を描きました。桜の花の色、その香り、木の枝の成長ぶり、形の不思議さに感動して残しておきたい気持ちで表現を試みました。毎年、春の時季に開花し人々のこころと記憶に柔らかな思い出を残してくれる山桜、まさに神さまのおつくりになられた世界の美しさを感じます。この絵を見られるみなさまがやさしい平和な気持ちになられることを願って描いてみました。

茜色の絆
太野垣 修二(京都)

趣旨やテーマに対する制作の意図
『飛鳥讃歌』を読誦し東雲の空を親子で飛びゆく姿を想像し、                    「その時尼僧、岩陰から舞い上がる               一羽の鳶を認めて曰く――
有児よ、飛びゆけ。
吾は汝とともに有る也。」(『飛鳥讃歌』より引用 )                   この一節をもとに、親子一緒に岩陰の茜色の空からまだ月残る東雲の空へ飛び立つ姿を描いた。

 さざんか さざんか
角川 和子(滋賀)

趣旨やテーマに対する制作の意図
私は自然に恵まれた小さな町に住んでいる。冬は雪景色と田んぼでコハクチョウが親子でグァガァとえさをあさっている。そのうちスノータイヤも交換、春らんまん、蛙の大合唱と真夏がやってくる、また秋を味わう間もなく冬がやってくる。この間、車庫のうらに美事に咲き乱れるさざんかをみつけた。花は自分の仕事を精一杯務めていたのね。私は脱原発だーと、口先ばかり・・・・恥ずかしくなった。

自然とともに生きる喜び
齊藤 健一(長野)

趣旨やテーマに対する制作の意図
緑豊かな季節、眩いほど美しい自然に抱かれ、夫婦が助け合って農作業をしています。そんな風景に心を惹かれ描きました。ひとは大自然と調和しています。そこには働く喜びがあり、限りない幸せがあります。画材はホルベインアクアオイルカラー及び一般画材を使用しました。

洞爺湖
日野原 善子(神奈川)

趣旨やテーマに対する制作の意図
次男家族に誘われ、「洞爺湖」に旅行しました。道中、雨でしたのに、着いたら晴れて青空も見られました。その時の感動を表現したいと思い、描きました。

地元で暮らしてる月山の美しさと桜
春うらら(山形)

趣旨やテーマに対する制作の意図
小さい時から月山のある風景で育ちました。しだれ桜の美しさを表現するのがむずかしかったです。月山と調和出来ればと思い、描いてみました。

いぶ(き)
八百 美風(大阪)

趣旨やテーマに対する制作の意図
絵の教室からの帰り道、ハッとする景色に会えました。黄色いコンテナに黄色いセイタカアワダチ草が、りんとして咲いていました。
「今居る場所で咲きなさい。」を体現していて、丁度自転車のライトに照らされ、とても美しく見えました。 植物の水々しさ清々しさは描ききれなかったけれど、気持ちは彼女(セイタカさん)に通じたかな・・・。たまには立ち止まって景色を見ることもいいですね。

今、此処、生かし合う調和の世界
松下 博(愛媛)

趣旨やテーマに対する制作の意図
晩秋の渓谷、紅葉の落葉が花のように谷川の岩や石を彩る。木洩れ日が差し、樹木や岩、木の葉を暖かく照らす。渓谷の水の流れ、今、此処、皆が歓びの歌を歌っている。

環境に配慮した画材
(株)クサカベのアキーラ(水性アルキド樹脂絵の具)を使用。

上高地にて
瀬戸口 和子(埼玉)

趣旨やテーマに対する制作の意図
主人の仕事(タイル工事)の手伝いで10日間ほど、長野県南安曇野へ行ってきました。工事を終え、埼玉県の我が家へ戻る前に、2人で上高地を訪れて雄大な穂高連峰や、自然が織り成す造形美に唯々感動するばかりでした。墨で描く難しさを知りながらも、感動を表現させていただく喜びに感謝を致しております。

天楽(てん)(がく)(ね)
河野 彰子(山梨)

趣旨やテーマに対する制作の意図
昨年の夏、古代蓮の咲く公園にスケッチに通いました。満開の蓮の花の周りを黄色い蝶が飛び廻っている様子は、あたかも、天界の花園に天人が遊んでいるように感じられ、そういう景色を作品にしてみたいと思いました。
ニュースなどで世界情勢を見ていると、心が痛む事ばかりですが、こういう時こそ実相世界に心を向ける事が大切なのではないかと感じています。「衆生劫尽きて、大火に焼かるると見える時も、我が此土は安穏にして天人常に充満せり」(『妙法蓮華経』「如来寿量品第十六」より)                   世界平和を祈りつつ制作いたしました。

不思議の国から(お散歩)
五嶋 稔(埼玉)

趣旨やテーマに対する制作の意図
私の遠い記憶や思い出が現実だったか?夢だったか?と曖昧な気持ちに駆られる時があります。そのなんとも言えない摩訶不思議な気持ちを作品にしているようです。
また、身近にある自然の姿も想像が掻き立てられて表現につながる時もあります。      表現する際、一部アキーラなど使用し、額等は手作りしたものでシンプルではありますが環境に配慮しているつもりではいます。

穂高神社
大森 久美子(東京)

趣旨やテーマに対する制作の意図
最近、神社に心をひかれ、参拝に行くだけで、我が家に帰ったような気になります。絵画にして家に飾り、毎日ながめています。

ヒマワリ
大森 康隆(東京)

趣旨やテーマに対する制作の意図
今回の“ひまわり”の絵は、ウクライナとロシアの平和を願い、丸い花のように、丸く納まってほしいので描きました。花の絵は僕の趣味です。

故郷(ふるさと)遠景(えんけい)
アトリエ渡辺(福島)

趣旨やテーマに対する制作の意図
ちかごろ外の風景を見て感動することがあるでしょうか?感じる事は、暑いとか寒いとか、つまり外景には見えないことだけです。都会の人には特に自然は見えていないでしょうね?自然の中にいる私でも次の行動では忘れています。心の余裕が無いのでしょうね?幸いにも絵を描いている時には、生きていることを感じます。

愛のプレゼント
山本 由紀子(神奈川)

趣旨やテーマに対する制作の意図
十数年前にどなたかからのプレゼントでいただいた陶製の籠、いつか絵にしたいと思っていました。私の誕生日のプレゼントに、息子が山梨から送ってくれた三種の葡萄、新鮮なうちにスケッチし、組み合わせてみました。 岩絵の具を使用し、日本画にしました。どれもおいしく、絵を観るたびに甘さを想い出します。

迦陵頻伽(かりょうびんが)(かりょうびんが)
輝輝(千葉)

趣旨やテーマに対する制作の意図
往生(おうじょう)要集(ようしゅう)』を読むと、昔の印度(いんど)阿育(あしょか)王は、仏を信じていなかったが、ある日海辺で仏の声に似ているという哀切温和な鳥の声を聞き、直ちに道心を起こし、三法に帰依して、仏の最高の真実を示す清浄な妙音において自分もいつか悟りを得たいと願ったそうです。『大自然讃歌』の「或日天使(てんのつかい)(中略)緑の森へ降り立ち給う」を読み、鸚鵡(おうむ)瑠璃(るり)(ちょう)と共に森に降り、(てんの)童子(どうじ)と問答を繰返した後、空に舞い上がり虚空に遠ざかる姿を想像して描きました。
シラスカラーの色の定着が難しかったです。

迦陵頻伽(かりょうびんが)…極楽浄土に棲むとされる、鳴き声が美しい空想上の鳥。上半身が女性、下半身が鳥の姿で描かれる。

紅葉の間から宇宙を覗く
登坂 太一(埼玉)

趣旨やテーマに対する制作の意図
色づく秋もたけなわの頃、私は紅葉を見上げた。黄色やオレンジ色に染まってひしめき合う葉っぱの間から、真っ青な異次元空間が突然実在を現した。私の視線は、色鮮やかな紅葉の間を通って真っ青な空へと進み、更に天へと進むと其処は宇宙、無限次元空間であった。此のベクトルの起点は、私神の子人間、無限感受性受信器。自然を通して、神と人とが一直線に繋がっていた事に初めて気付いた一瞬だった。 自然素材の綿麻等で平織りした、キャンバスに表現した。

 庭のツワブキ
藤本 徳子(山口)

趣旨やテーマに対する制作の意図
我家の庭は、秋から初冬にかけて黄色の花達で華やかになります。 門の側のタヌキさんも、実生(みしょう)で増えたツワブキの黄色い花の中で、楽しんでいるようです。花友達にもらった稀少な種類のものも、自然に育ったのも同じ花が寒くなる頃迄楽しませてくれます。年々、庭のあちこちに増えゆくツワブキがとてもいとおしくて絵画にしました。

出雲だいこくとシカ
勝部 政美(島根)

趣旨やテーマに対する制作の意図
私の出身地である、出雲で発見された「出雲だいこく(黒椿)」と鹿を描きました。神・自然・大調和をイメージして描いてみました。自然の豊かさや、山の清々しさを、水彩の特徴的な、にじみの技法を使い表現しました。出雲の地は、神様が宿ります。神様を感じられる作品に仕上がった事と思います。


春の庭
海野 妙子(静岡)

趣旨やテーマに対する制作の意図
家の周りの庭を描きました。
富士山の麓で標高が少し高いので、チューリップ、立葵、春ジオン、etc 種々の花が季節を追ってではなく一斉に咲き、いのちの目覚めを感じます。

趣旨やテーマに対する制作の意図
昨年は、5月頃から緑色の小さな実を付け、9月から10月頃黄色の実になり、11月頃にはとても香りの良い柚子に育ちました。この作品は、第43回展で日光に当たって白くなった作品を、このままにしておくのは可哀相なので、アキーラの絵の具と今回取れた柚子をプラスして仕上げました。84個ととても沢山実り、柚子の輪もこの作品を描いた時より増え、輪も広がりました。もちろん私たちの食卓も、柚子の料理で楽しみました。

ガンジス川のハウラ橋
亀川 秀樹(東京)

趣旨やテーマに対する制作の意図
今回もインドの風景を描いてみました。夕暮れの、これから夜の活気がでてくる時間帯の雰囲気が出せたらと思い描いてみました。

「 黒い太陽
久田 順英(東京)

趣旨やテーマに対する制作の意図
“いつまで続く戦国時代”――世界各地で続く争いの光景を見るにつけ悲しくなります。なぜ正しく国を導くリーダーが出てこないのでしょうか。人類が向き合うべきは、他民族や他宗教ではなく大自然です。防衛力の増強を、防災・災害対策へとチェンジする智恵はないのでしょうか。炎に包まれた沖縄の守護神、シーサーを描くことで、世界平和への強い思いを表現してみました。

大地の恵み
原田 佳兒(山梨)

趣旨やテーマに対する制作の意図
収穫したサツマイモを描いた。力強く育った生命の形と、生まれたてのような繊細さを表現した。根や蔓の広がりに、土の中で育まれる命のつながりや収穫の喜び、自然の恵みへの感謝を込めた。制作ではマッチベーシックカラーの水彩絵の具を使用し、水性画材による低炭素を意識した表現を心掛けた。

花降る女神
はんだ よしみ(愛知)

趣旨やテーマに対する制作の意図
自然のいのちの輝きを「女神」として描きたいと思い制作しました。満開の藤の花が降りそそぐ様は、まさに生命力にあふれる景色で、美しい「いのち」を感じていただけたら嬉しいです。絵の具を洗った排水は、直接排水口に流さず、濾過してから流しています。

想出の学舎
TAMIKO N.(東京)

趣旨やテーマに対する制作の意図
数年ぶりに訪れた母校、時間があったので学内をゆっくりと散策してみた。昔あったバラ園の場所には近未来的な新しい校舎が建っていた。このレトロな校舎が(のこ)っていたのには「ほっと」した。四季折々の姿を見せる樹木や花々は変わらない。春の桜、初夏のクチナシの花の香、青紅葉、色づく楓。楽しくもあり苦くもあった若き日を思い出す。百年以上ここで学ぶ学生達を見守ってきたのだろうと思う。
天然素材キャンバス、代替え絵の具使用。

秋色あじさい
小関 隆史(山梨)

趣旨やテーマに対する制作の意図
梅雨時に白かったガクアジサイが、次第に淡いミドリ色に変わり、その後、淡いピンク色から濃いムラサキ色へと変化していく姿を見て、自然の神秘を感じました。特に秋、黄色くなった葉とピンク色の(がく)の配色に心惹かれ、水彩画で描いてみました。使った絵の具は、自然素材100%の水彩絵の具「シラスカラー」です。

春の息吹
友石 操(東京)

趣旨やテーマに対する制作の意図
厳しい冬の寒さが去り、一気に花開く心躍る春の訪れ、春の花の盛り合わせ。聖母を象徴する白百合の花に、「世界平和」の祈りを込めて・・・!

風神の息吹に生かされる人間
松村 智麿(兵庫)

趣旨やテーマに対する制作の意図
風神は、生き物を活かす空気の象徴。蓮華は人間に例えるなら“悟り人”の象徴で、人間は自ずと神仏の活かす力(息吹)で生かされ、自然から多くの教えを受けて生長していく。これを蓮華が頭をもたげている形で表現した。今回の作品も仏閣建立時に切り出された檜の残材を使用し、彫り参らせていただいた。

たわむれ
工藤 ひろし(長野)

趣旨やテーマに対する制作の意図
食べ物を求めて舞い降りたり、飛び立ったりするスズメたちの姿が、仲良く戯れているように見えました。その姿の奥にある、目には見えない魂や、いのちの躍動のようなものを表現したいと考えました。             肉眼で見た形をそのまま描くのではなく、心で感じ取った気配や生命の動きを大切にしながら描いています。

貝殻のある静物
ぬのい つよし(東京)

趣旨やテーマに対する制作の意図
海辺の近くで育った私は、海の生き物に親しんできました。最近豊かな自然が失われていくのを寂しく感じています。


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自然重視、低炭素の表現活動