ノーミートの食生活を心がけ、野菜や穀物については、有機農法によって自ら栽培することに挑戦し、それらを収穫し食すことで、地域と季節に即した自然の恵みの有難さを味わい、地域の人々とも共有するライフスタイルです。
また、食材を購入する場合は、地産地消・旬産旬消を心がけ、フードマイレージの低いものを選び、化学肥料、農薬など、化石燃料由来のものをなるべく使わないものを選択することが、自らの健康のためだけでなく、環境や社会に配慮した、人にも自然環境にも優しいライフスタイルをめざしています。
こんにちは。SNIオーガニック菜園部事務局の小池知嘉子です。
昨年の秋、作成した八ヶ岳ノーミートマップに掲載されているフェ“ごぱん”さんについて紹介します。
◇植物性素材だけの身体にやさしいランチメニュー
八ヶ岳南麓(山梨県北杜市)にある生長の家国際本部から、少し下った場所にあるカフェ“ごぱん”は、木でできた小さなお店で、ご夫婦で経営されています。以前奥さまがヨガの合宿でマクロビの料理を作る手伝いに行かれた時、10日間続けてマクロビオティック*(マクロビ)の料理をいただいたことで体が驚くほど楽になり、身体だけでなく精神面にもいいと感じ、それからマクロビの食事に完全に切りかえたそうです。またこの自然豊かな八ヶ岳に訪れる観光客の方に菜食のおいしさを知ってほしいという思いで店を開くことになったそうてす。
*マクロビオティックとは玄米や雑穀、野菜、海藻などを主体に摂取する食事法のことです。
ランチは季節にあわせてメニューが変わります。
この日は、メインがそばの実のミンチカツ、なすの和え物、サラダ、玄米ごはんのランチセットをいただきました。とてもやさしい味で美味しくいただきました。
こんにちは、オーガニック菜園部の源明子です。
お待たせしました!!前回からの続きです。
8月20日(日)朝6時、長坂駅で、小学6年生の大ちゃんと中学1年生の花ちゃんと待ち合わせしました。当日、ふたりは手に細い竹を何本も持って駅で待っていてくれました。そして、ふたりの後についていざ畑に!!わくわく。
こんにちは、オーガニック菜園部の源明子です。
かなり遅くなってしまいましたが、夏休みの課題提出です。ほほほっ(笑)
◇小学生と中学生のオーガニック家庭菜園~
小学6年生のお子さんを持つ同僚から、息子さんの同級生のお子さんがお友達と菜園作りをやっていると聞いたことがきっかけでした。小学生、しかも“お手伝い”ではなく、自らが野菜作りに励んでいると!耳を疑いました。即座に、会いたい!(取材したい!)と思いました。
どんな子たちなんだろう?どのタイミングで取材しよう?想像がどんどん膨らみ、ワクワクが止まりませんでした。
それから数日後、このお子様たちの正体がわかり、地元の婦人部やイベントで顔を合わせるお母さんの息子さんの大ちゃんとそのお友達の花ちゃんでした。花ちゃんのお母さんは野草のプロフェッショナルで、ワークショップ等でいつもお世話になっているお友達でした。
聞くところ、なんとふたりは、借りた畑で、大人の手を借りずに、無農薬で化学肥料をも使わずに野菜を作っているというのです
◇いざ、こどもマルシェに!!
そしていよいよ取材のチャンスが!!!Facebookで子供マルシェが開催され、ふたりが自分たちで作った野菜を販売したことをお母さんが紹介され、翌日は花ちゃんの手作り菓子が販売されると聞いたので、このチャンスを逃してはいけない!と思い、まずはふたりに会いに行くことにしました。
会場に早めに到着、そしていちばんに店頭に行きご挨拶しました。優しい笑顔のふたりがそこにいて、早速、自分たちで育てたバジルで作った大ちゃんの手作りバジルソースと花ちゃんのクッキー3種類とチョコカップケーキを、手作りの看板や値札といっしょに早速ならべてくれました。小学生と中学生の子供たちが自分たちで一生懸命作ったというだけで、愛おしく感動します!数少ない貴重な商品なので、買い占めたい心をぐっと押さえ、それでも全種類の商品を購入させていただきました。
こんにちは、SNIオーガニック菜園部事務局の松尾です。
昨年からスタートした“森の中のオフィス”内のハーブガーデンですが、今年は6月に植え付けのイベントを行いました。
遅くなりましたが、その様子を報告します。
◇苗は無農薬!
苗は、長野県の直売所より無農薬のものを仕入れました。
また、オフィスへ勤務する食堂スタッフの方から株分けしていただき、地域との繋がりも生まれました。
こんにちは。オーガニック菜園部事務局員の柿本隆平です。
私の暮らす山梨県北杜市は、自然豊かで、農業が盛んな地域です。
大規模な畑や田んぼが広がっているのではなく、地域の人が暮らす生活環境に、畑や田んぼが、点在するという環境です。住宅地でも、所々に畑があり、民家の脇に小さな畑があり、様々な野菜が育っている様子がわかり、観察するのも楽しいです。
「コンビニより多い?」
地域を車で移動していると、時々目にとまるのが、野菜を売る「無人販売所」です。
店舗というより、もっとシンプルで、雨風がよけられて、棚があり、野菜がならべられていて、料金箱が設置されている・・というかんじです。
無人販売所は、主に、畑に隣接していて、細い農道や、住宅が密集しているところや、県道にポツリとあったりします。
地域の人が、自分で育てた野菜を、手軽に売っているという感じがして、店舗?数は、コンビニより多いかもしれません。