オーガニック菜園に取り組んでいる生長の家の組織会員のサイトです

わたしたちのめざすOrganic Lifestyle(オーガニックなライフスタイル)とは。。。


  ノーミートの食生活を心がけ、野菜や穀物については、有機農法によって自ら栽培することに挑戦し、それらを収穫し食すことで、地域と季節に即した自然の恵みの有難さを味わい、地域の人々とも共有するライフスタイルです。
  また、食材を購入する場合は、地産地消・旬産旬消を心がけ、フードマイレージの低いものを選び、化学肥料、農薬など、化石燃料由来のものをなるべく使わないものを選択することが、自らの健康のためだけでなく、環境や社会に配慮した、人にも自然環境にも優しいライフスタイルをめざしています。

2022.01.29落ち葉が宝の山に見え始めた!

 

 

皆さまこんにちは。オーガニック菜園部事務局の伊藤文昭です。

 

毎年、秋になると大量の枯れ葉が落ちてきます。この落ち葉を有効活用したいと考え、
「落ち葉を活用した腐葉土作り」に挑戦してみました。

 

 

 

◇「枯れ葉も集めて捨ててしまえばゴミ、活用すれば畑の資源」

 

 

私たち住んでいる地域は周囲を山々に囲まれた田舎町です。
湧き水や森の恩恵を受け「空気がきれいだね!」とよく褒められます。現在、借りている畑は、昔は水田だったと地元の方から教えていただきました。しかし、台風の時に洪水が発生、川が氾濫したことによって水田に大量の石や土砂が入ってしまい、現在は、有効活用されず空き地になっています。その一部を畑として利用するために借用し、畑初心者の仲間たちといっしょに無農薬の野菜作りを楽しんでいます。

 

 

「腐葉土作り」を始めようとしたきっかけは、毎年、秋になると大量に発生する落ち葉でした。住んでいる職員寮では、職員総出でかき集めます。寮では、敷地内の空きスペースに積み上げて土に返しますが、都市などでそのような場所がなければ、ごみ袋に入れて焼却するしかないところもあるでしょう。

 

この落ち葉を有効利用できないか?と考え、調べてみると近隣の林にあるコナラ等の落葉広葉樹の葉が腐葉土に適していることを知りました。また作り方も簡単で腐葉土は畑の水はけを良くする土壌改良剤として適していることを知りました。

 

◇落ち葉を見る目が変わってきた

 

 

 

「腐葉土」といえば、ホームセンター等で安価に購入できるものですが、自分たちで作ると「地域の資源の有効活用」をしていることを実感できます。また、仲間と一緒に作る喜びも増し、畑での野菜づくりも楽しくなります。腐葉土を入れた畑で、どのような実りが得られるか、今からとても楽しみです。

 

 

「落ち葉」は処分しなければいけないゴミと思うと、やっかいなものに見えてきますが、腐葉土になると思うと、たくさんの落ち葉を見るだけで、ありがたい気持ちになってきます。

 

自然界はさまざまな循環しているのが本来のすがた。ちょっとしたひと手間で、わざわざ購入しなくても、自然の豊かな恵みを生かして、さらなる恵み(=畑の収穫)を得ることができます。

 

 

地域によって色々な作り方があるかと思いますが、ご参考までに、私たちの腐葉土作りを紹介します。よろしければぜひお試しください。

 

 

※私たちが仲間と作っている畑は約524平方メートルのため、落ち葉もそれなりに大量に使っていますが、ご家庭の菜園なら、もちろんもう少し少ない量でできます。

 

 

 

 <今回使用した腐葉土つくりの材料は、以下のとおりです。>

 

 

 

■枯れ葉(45ℓの袋を15個分)
「地域の側溝清掃」の際、側溝にたまった大量の枯れ葉を回収したものを無料でいただき、処分される枯れ葉を有効活用しました。
■笹の葉(近隣に自生している笹の葉を30~50枚位)
以前、無農薬有機栽培について農業指導を受けた先生から「笹を入れると早く腐葉土になる」と教えていただきました。(諸説あります)
■米ぬか(約3~5kg位)
 コイン精米機で無料でいただけるもの
■水(約10ℓ位)
水道の水はカルキが含まれているため、雨水が良いとされています。
■土壌菌(自然に腐葉土になっている場所の土を15ℓ位利用)
■木枠箱(腐葉土作りのため木枠を手作り)
菜園部仲間から簡単な木枠の作り方を習い、参考にし作りました。
   

 

 

次に、木枠腐葉土の作り方を紹介します。以下の通りです。

 

(1)木枠に枯れ葉5袋位を入れ、足で踏みつぶします。枯れ葉を砕く効果と圧縮する効果があります。
(2)圧縮した枯れ葉の上に米ぬか(1~2kg位)、笹の葉(10~15枚位)を入れます。
(3)土壌菌の入った土(5ℓ位)をまんべんなく入れます。
(4)ジョウロで水(3ℓ位)をかけます。
※(1)~(4)の工程を3回繰り返します
(5)最後に木枠の上に雨除けシートを設置して完了です。

 

 

 

今後は、木枠の枯れ葉を3か月毎に上下入れ替えする工程を合計3回実施すると約1年程で腐葉土が完成します。

 

 

 

 

①枯れ葉をいれます

②枯れ葉を、ふみふみします~♪

③米ぬかを投入~、まんべんなく~♪

④笹の葉も入れます(諸説あり)

⑤落ち葉が堆積していた辺りを掘って土壌菌の入った土をほりほり~♪

⑥土壌菌のはいった土をまんべんなく~♪

⑦じょうろで水をたっぷりかけます~♪

⑧こちらもまんべんなく~♪

⑨最後に木枠の上に雨除けシートを設置して完了

 

 

 

SNIオーガニック菜園部事務局
伊藤文昭


2022.01.09すべての人がお腹を満たせる社会のために―フードバンク支援

 

 

こんにちは、SNIオーガニック菜園部事務局です。

 

みなさまは年末年始をどのようにお過ごしでしたか。
クリスマスにお正月。慌ただしくもわくわくする季節ですが、一方で今日のごはんが十分食べられない家庭もあるのが日本です。

 

今日はSNIオーガニック菜園部のメンバーも取り組んでいる「フードバンクへの支援」について紹介します。

 

 

◇フードバンクとは

 

企業や家庭で、まだ十分安全に食べられる食品を寄付し、その食品を経済的に困窮している人に無償で提供する活動です。

 

関連記事

https://www.jp.seicho-no-ie.org/org-garden/ja/expandawayoflifetogiveothers/

 

SNIオーガニック菜園部事務局でも、「食料支援プロジェクト」として、昨年から定期的に職場などで食品を集め、フードバンク山梨に届ける活動に取り組んでいます。

 

 

◇お替わりできない食事

 

私、小田は、年末にフードバンクのボランティアに行かせていただきました。

 

その際、最初にフードバンクの活動のビデオを拝見しましたが、その中で、おかずが1品しかなく、お味噌汁のお替わりも出来ない食事を、子供3人と母親が食べている様子、子供たちが痩せ細っている様子を見て心が痛みました。私も子どもをもつ親ですが、我が身に重ねて考えると、親としてとても辛い心情であろうと身につまされる思いです。

 

また、月2回届くフードバンクからの食料を、子供たちが「お宝だ!」と言って大喜びする様子を見て、心に深く感じるものがありました。普段の自分の生活で、不自由なく食事が出来ていることが、恵まれており、感謝すべき事であると改めて感じ、自分自身の襟を正すような気持ちにもなりました。

 

ボランティア作業は、食料品を箱詰めするものでした。2時間程参加させて頂きました。作業中、何度もボランティアに参加されている地元の方とお話する機会があり、その中で、今年は食料支援物資が多く集まっており、ダンボール箱一杯に食料を詰めることが出来て良かったとお話をされていました。食料支援物資が少なく、箱一杯に詰められない年もあるそうです。そのお話を聞き、一人一人が出来る範囲で少しでも支援をすることが大切であることを強く感じました。

 

食料支援の取り組みを通して、微力ながら、食事に困窮している方々に貢献出来たことを良かったと思うと同時に、今後も定期的に「食料支援プロジェクト」を行い、様々なご事情で食事に困窮している方々や、子供達への支援を継続し続けることが、大切であると感じています。

 

◇それぞれに工夫して

 

 

各地のSNIオーガニック菜園部のメンバーもそれぞれの場所で、フードバンクに協力しています。コロナ下にあり、支援物資を集めたり、一緒に運んだりするのにも感染拡大防止に配慮しながらではありますが、中には農業を営む知人から農作物を預かって持ち込んだり、寄付金を募って体に良いものを購入し、寄付をしたメンバーたちも。受け入れ先のフードバンクによく確認し、ニーズに合ったものをお届けすることを基本に、それぞれに工夫して取り組んでいます。

 

すべての人がおなかを満たせるように、これからもできることに取り組んでいきたいと思います。

 

(SNIオーガニック菜園部事務局、小田考一、水島育子)

 

 

SNIオーガニック菜園部 西村 世紀子さん(島根)の投稿より

 

SNIオーガニック菜園部 津島昌子さん(岡山)の投稿より

 

 

 

      

 

 

  


2022.01.01新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます

皆様におかれましてはつつがなく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

 

SNIオーガニック菜園部長の源明子です。

 

新型コロナウイルスの感染症拡大からほぼ2年。withコロナという状況の下での生活はまだしばらく続きそうですが、そんな中でも、気持ちを切り換え、ピンチをチャンスに変え、さらに大きく前進された方もたくさんいらっしゃいます。私たちも2022年は飛躍の年となるよう、まずは明るい気持ちで一年をスタートさせて参りましょう!

 

 

 

◇心身に良いだけでなく、地球環境にも配慮した食生活に

 

 

2022年も、私たちオーガニック菜園部では、自身の健康のためだけではなく、地球環境や地球に暮らす他の人々にも心を寄せ、配慮した食生活を心がけ、またその大切さをお伝えして参ります。

 

 

ポイントは、「ノーミート」「地産地消・旬産旬消」
できるだけ「ノーミート」のお食事を積極的に取り入れること。また生産や輸送の際に排出される、地球温暖化の要因と言われる二酸化炭素の排出を削減できるよう、地元もしくは居住地域から近い所で生産される「地産地消・旬産旬消」の食材を利用すること、さらに可能であれば、無農薬・無化学肥料で野菜を育てたり、その加工品を購入することをお勧めしています。

 

 

「肉食の弊害」や「食と環境問題」については、当部の活動についての単行本「“新しい文明”を築くために2 食卓から未来を変える」にも詳しく書いてあります。よろしければぜひお読み下さい。

 

こちらからも購入できます↓

https://shop.ruralnet.or.jp/b_no=05_53102502/

 

 

 

◇クリスマスや年末年始をノーミートで

 

 

さて、年末年始には、コロナ下の感染防止対策をとりつつも、ご家族の皆さまが集まってお食事する機会も増えているのではないでしょうか?そのような機会に、お肉の消費も進むのが一般的かもしれませんが、菜園部では、お肉がなくても、十分に楽しく美味しいお食事ができることを、みなさんで実践・実証する企画を年末年始の期間に行っております~。お肉なしの料理を作ってみた感想や食べた人の感想、レシピなど、その様子の一部を当部の公式サイト、各SNS サイトで発信しておりますので、どうぞご覧下さいませ。レシピの紹介もありますので、気に入ったものがあれば、お試し下さいませ。

 

 

公式サイト:
https://www.jp.seicho-no-ie.org/org-garden/

 

Facebookページ:
https://www.facebook.com/Sni%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E8%8F%9C%E5%9C%92%E9%83%A8-165495580834787/

 

Instagram
https://www.instagram.com/sni.organic.garden/

 

 

 

◇食料支援プロジェクト

 

 

最後に、2021年を振り返ってみました。当部事務局では新しい企画、経済的に困窮されている方々に食料を寄付する「食料支援プロジェクト」にも挑戦しました!

 

コロナ下ということもあり、生活に困窮されている方も増えているとのことで、以前にも何回かフードバンクに協力し、食料をお届けする機会はあったのですが、私たちの活動のひとつとして本格的に始動!!

 

日本で貧困に苦しむこどもたちの現状と食品ロスについて、ぜひフードバンク山梨さんのサイトをご覧下さい。貧困は身近な問題です!!

認定NPO法人フードバンク山梨/夏休み・冬休みに、お腹を空かせた子ども達をあなたの寄付で救えます

 

 

当部事務局では、年間で2回、職場で約2ヵ月と期間を設け、食料回収BOXを2箇所に設置し、食料の寄付をよびかけました。期間終了後に最寄りのフードバンク、社会福祉協議会にお届けしました。また併せて、初めての試みでしたが、自分たちで育てた無農薬・無化学肥料の根菜類(じゃがいも、さつまいも等)も。こちらは、フードバンク、社会福祉協議会に加えて、地元の介護施設にお届けすることもできました。本プロジェクトは、当部Facebookグループで紹介、呼びかけ、全国各地で支援の輪が拡がってきています。

 

 

身近に「食べる物」に困っている人がいる、と思うと、とても切ない気持ちになります。受け取る人にも、支援する人にとっても、「食料支援」は、わかりやすい、うれしい支援のひとつだと思っています。みんなが、手を取り合い、助け合い、わかちあえる。あたたかい心の繋がりのある社会をめざし、今後もこの活動は継続していきます。

 

 

本年が、地球全体が大調和した明るい一年となりますよう 心よりお祈りいたします。どうぞよろしくお願いいたします。

 

※以下、2021年度のSNIオーガニック菜園部事務局メンバーの活動の様子を画像で紹介します。

 

 

松尾さん事務局長に就任(左が松尾さん、右が前事務局長の水島さん)

 

小田さん新しく事務局員に

葛原さん新しく事務局員に

伊藤さん新しく事務局員に

オフィシャルグッズ・ガーデニングエプロン完成(池田さん)

オフィシャルグッズ・ガーデニングエプロン完成(柿本さん)

オフィシャルグッズ・ガーデニングエプロン完成(矢野さん)

ハーブガーデンのネームプレート作成(小池さん)

ハーブガーデンの作業の様子(小池さんと柿本さん)

さつまいもの収穫イベント(SNIオーガニック菜園部メンバー)

さつまいもの寄付の事前準備をする菜園部事務局メンバー

食料支援プロジェクト・フードバンクへ(左から、葛原さん、小田さん、松尾さん)

 

 

SNIオーガニック菜園部事務局 源 明子


2021.11.06ゲノム編集ってどういうこと?

 

こんにちは、SNIオーガニック菜園部事務局の水島です。

先月(2021年9月)半ば、ゲノム編集技術を使って品種改良したトマトの販売が、インターネット上で始まりました。続いて今月は同様のトマトの苗も家庭菜園用に発売されました。ゲノム編集した食品の一般販売は国内で初めて。最近、耳にする「ゲノム編集」とはどういうことなのでしょうか。

 

 

◇ゲノム編集とは

 

「ゲノム」とは、「遺伝情報の全体・総体」を意味します。ゲノム編集技術は、「生物が持つ遺伝子の中の目的とする場所を高い精度で切断すること等により、特定の遺伝子が担う形質を改良することができる技術」(農林水産省ウェブサイトhttps://www.affrc.maff.go.jp/docs/anzenka/genom_editting.htm)のこと。
「遺伝子組み換え」が、外から新たな遺伝子をゲノムに挿入する技術であるのに対し、「ゲノム編集」は「外から新たに付け加えるのではなく、働きがわかっている遺伝子を狙って切断などして、変える」ことを指します(同、https://www.affrc.maff.go.jp/docs/anzenka/genom_editting/interview_1.htm)

 

 

◇「GABA(ギャバ)」の蓄積量が多いトマト、肉厚のマダイ

 

この、ゲノム編集の技術を使って、先月発売されたトマトの特徴は、ストレスの軽減や血圧の上昇を抑える効果があるとされる「GABA(ギャバ)」の蓄積量が通常より約5倍高めとのこと(「朝日新聞デジタル」2021年9月15日、

https://digital.asahi.com/articles/ASP9H5H23P9HULBJ00D.html?pn=3&unlock=1#continuehere)。このトマトの家庭用の苗木も、10月11日、家庭菜園用にネット上で発売されました。
農林水産省はほかに、ゲノム編集技術で肉厚に改良したマダイの届け出を受理しており、流通や市販ができることになっています。植物、魚のほか、ゲノム編集食品になりえるものは、家畜、微生物です。

 

 

◇安全性は?

 

ゲノム編集食品の安全性などは、行政がどのように審査するのでしょうか?
編集技術によって3つのタイプに分かれ、審査基準が少しずつ違っています。
3つのタイプのうち、自然界や従来の品種改良で起こりうる遺伝子変異が生じているものは、安全性もそれらと同程度と考えられる、として審査は行わず、開発事業者が詳しい情報を届け出ることになりました。一方で従来の品種改良で起こりえない変化が起きているものについては、安全性の審査が必要という制度になりました。

 

 

◇ゲノム編集の是非

 

ゲノム編集された食品の是非が議論されるとき、擁護する側から聞かれるのは、上記「安全性」の部分で触れたように、「従来の品種改良で起こりうる遺伝子変化は良いのではないか」「長期間かけて品種改良で行ってきたことが、ゲノム編集技術で、短期間で可能になっただけでは」といった論。
また、地球上の人口が増加する中、ゲノム編集技術は、食糧増産や気候変動対策のための品種改良の一助にもなる、と言われます。

 

しかし、人間の求める栄養素を多く含んだ野菜、可食部の多い魚といったゲノム食品には、人間中心主義(人間至上主義)の姿勢が感じられて仕方ありません。
私たちは、地球温暖化などの大きな問題は、「人間至上主義」が根本にあると考えています。その問題を、さらに「人間至上主義」的な方法で解決しようとするのか-。

 

 

ゲノム編集されたトマトやその苗が発売され、私たちの目の前にも選択肢が示されるようになった今、改めてそれぞれでこの問題を考えてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

(SNIオーガニック菜園部事務局、水島育子)

 

 

 

 


2021.09.14「簡単・夏野菜レシピの大募集」を実施して 

 

 

皆さん、こんにちは。
SNIオーガニック菜園部事務局の池田知嘉子です。

 

 

7月25日から8月15日まで『簡単に出来る夏野菜レシピ』を募集する企画を実施しました。自分で育てた夏野菜を使った彩り豊かなレシピやひと工夫したアレンジレシピなど、沢山の夏野菜ノーミート(お肉を使わない)レシピの応募があり、楽しく拝見させていただきました。私もいくつかレシピを提供させていただきましたが、試作として、料理本を見ながら普段と違うメニューを作ると、家族からも喜ばれて楽しい食卓になりました。

 

地産地消・旬産旬消を意識しながら作ることは、身体に良いだけでなく自然環境に配慮した生き方に繋がるので心から喜びが湧いてきますね。

 

 

夏野菜のそうめん


   豆乳と梨のゼリー

 

◇ 大豆製品などの代替肉について ◇

 

 

肉に代わる植物由来の大豆製品が、健康志向と、食肉の生産過程で大量に排出される温室効果ガスを減らし、地球温暖化対策にも繋がることから人気を集めています。

 

先日も海外の大手食品会社が生産する代替肉が身近にあるファーストフード店やカフェで、「ビーガンバーガー」、「ビーガンナゲット」として販売されていると新聞記事に載っていました。選択肢が増えるということは、歓迎したいと思います。

 

 

鮭のハンバーグ

 

これからも私たち、ひとりひとりが、生長の家の取組みの一環として、肉食を控え、地産地消・旬産旬消を意識した倫理的な生活を実践すること、また実践の素晴らしさを多くの人に、伝え広め続けることが大切であると改めて実感いたしました。

 

 

SNIオーガニック菜園部事務局では、今後も季節に合わせた楽しい企画を考え、ご案内していきますので、是非お気軽にご参加下さい。

 

 

 

 

◇ 投稿されたレシピの写真を下記にアップしましたので、どうぞご覧下さい。(敬称は省略させていただいております)

 

 

SNIオーガニック菜園部事務局
池田知嘉子

 

 

 

 

大きなズッキーニとミニトマトで目玉焼きステーキとスープ 仁木史江

ハッシュゴーヤ Nami Mizuno

トマトとオクラの夏野菜お茶漬け ふるた けいこ

ツルムラサキグリーン 藤山 佳江

 

ニラを使って野菜餃子 中田澄江

とうもろこしご飯・枝豆卵蒸し・茄子オクラ赤ピーマンの油炒め 川喜田千加代

夏野菜のお寺カレー 谷合 俊明

大豆ミートにナスとピーマンの味噌炒め 後藤真巳子

洋風ソーメン 津島昌子

湯葉のからあげ 城下 早苗

冷やし夏野菜とすいとん 寺内揚子

簡単水餃子 寺内揚子

ナスとトマトのグラタン 伊藤 勇司

キュウリのキムチ漬け 伊藤 勇司

キュウリとトマトにソースかけ 伊藤 勇司

トマトご飯 西手 宏子

茗荷一杯のお吸い物 横松 きよみ

イタリアントマトの簡単サラダ 高島春子

いろいろ野菜蒸したてをてんこ盛りにしておいて田楽味噌風:秋田志穂

オクラのぶっかけ丼 作野良子

カジキのソテー・オクラ明太ソース Chikako Ikeda

かぼちゃのクリーミースープ 榎本尚子

かぼちゃプリン 榎本尚子

キノコの浅漬け 後藤真巳子

きゅうりとツナとゆで卵のマヨサラダ Setsuko Iguchi

きゅうりとミニトマトの鯖水煮缶のサラダ 酒井幸江

キュウリの甘酢漬け いのうえ たかよし

キュウリの醤油漬け~無限キュウリ 山本愛

キュウリの酢味噌和え 伊藤 勇司

ゴーヤときゅうりのサラダ 源美和

ゴーヤと生トウモロコシのかき揚げ 中嶋純子

ゴーヤのシーチキン炒め丼 Nami Mizuno

ゴーヤのピール 山本晴美

ゴーヤの酢の物 村上 みゆき

ゴーヤの唐揚げ 中内秀子

ジャガイモ入りジェノベーゼパスタ 中山 舞子

スイカで朝顔ゼリー Chikako Ikeda

ズッキーニ!オムレツ Akemi Toriuchi

ズッキーニとベビーコーンのあんかけ風 小池聖明

トマト、キュウリ旨だれナムル 伊藤 勇司

トマトカレー Nami Mizuno

トマトジュース寒天寄せ 寺内揚子

トマトのおから和え 須藤千穂子

トマトのサラダ 小野田幸江

トマトのブルスケッタ&きゅうりだけのサンドイッチ 水島育子

トマトの葛粉プリン 豊嶋君子

トマトピザ Nami Mizuno

トマト丼 作野良子

ナーべーラーンブシー(ヘチマの炒め物) 関恵子

 

 

 

ナスと白身魚のムースのミルフィーユ仕立て 大原 恵子

ナスの浅漬け 伊藤 勇司

ナスの炒め煮 桑原多佳子

なすび汁 川尻 尋子

ふじもり きょうこ

モロヘイアとハンペンの海苔巻き焼き Naoe Ishihara

モロヘイヤとオクラ入り卵蒸し 川喜田千加代

レミーのラタトゥイユ 森下 須美子

芋づるの炒め物 後藤迪子

夏バテ防止そば 山中 生恵

夏野菜ソテー&鱈のムニエル Setsuko Iguchi

夏野菜たっぷりキーマカレー Setsuko Iguchi

夏野菜としらすの和風パスタ Chikako Ikeda

夏野菜とそうめんの辛子醤油和え 安東孝子

夏野菜のクリーム焼き Nami Mizuno

夏野菜のチーズ焼き しばた のりこ

夏野菜の炊き込みご飯 寺内揚子

夏野菜天麩羅素麺 川喜田千加代

茄子とミニトマトのジェノベーゼパス Setsuko Iguchi

茄子と大葉めんつゆ漬け 佐藤広子

茄子のはさみ揚げ 中内秀子

簡単ピザトースト Setsuko Iguchi

簡単

 

玉ねぎを丸ごと揚げ 中浜 真之

枝豆としらすの簡単🎶春巻き Chikako Ikeda

焼きトウモロコシ 柿本 隆平

焼きナスカレー 仁木史江

 

水ナスの浅漬け 中山 舞子

大葉の醤油漬け いのうえ たかよし

大葉の醤油漬け~のおにぎり 源美和

豆腐アイスクリームの黒蜜がけ Chikako Ikeda

揚げないナス田楽&シシトウの焼き浸し 中山舞子

梨いりポタージュの寒天寄せ 寺内揚子

 

 

冷やしトマトキムチうどん 渡辺 雅子

 

 

冷やし茶碗蒸し 渡辺 恵子

冷や汁 城下早苗

和えるだけのゴーヤの副菜 雨堤房子

炒めるだけのゴーヤの副菜 雨堤房子

茗荷一杯のお吸い物 横松 きよみ

 

 

 

 



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