生長の家 自然エネルギー拡大運動 募金のご案内サイト

『えねにっき』って何??

スタッフから

2020/05/02

 チームリーダーである井手由香さんは、いつも明るく元気です。そんな井手さんは今回始めることになったブログについて、こんなイメージを語ってくれました。

「私たちのそれぞれの個性と自然界の素晴らしさを掛け合わせたものが表現できると良いですね。『自然×◯◯』という具合に。そして、誰もが気軽に立ち寄ってくれて、少しでも自然や自然エネルギーの素晴らしさが伝わるような、そんなページになると良いですね。」

 誰でも気軽に立ち寄ってくれるようにするため、自然や自然エネルギーの記事を肩ひじ張らずに気軽に書こうと、ひらがな表記の『えねにっき』が採用されました。

 このブログのアイコン(上のイラスト)は、私の娘にお願いして書いてもらいました。自然界をイメージして書いてくれたようです。よく見ると、木や太陽が文字に組み込まれています。子どもの柔軟な発想は、素晴らしいですね。

 上は長男の作品です。サブテーマ「自然のためにできること」は彼が自分で考えて加えてくれたようです。

 上は次男の作品です。「蟻も自然でしょ?」ということで、「蟻文字」で綴ってくれました。この発想も面白いなぁと思います。


 こんなアイコン作りをする中、ほんの少しですが、地球環境問題に関して子ども達と会話することができました。
*****
長男「学校の宿題で、自然のためにできることをまとめて書いてみようかな。」
僕 「それはすてきだね。例えば何ができるかな?」
長男「自分達で野菜を作るのはどう?」
僕 「いいね!では、どうして野菜を作ると自然のためになるのかな?」
長男「う~ん。自然を身近に感じられるから。」
僕 「その通りだね。他にはないかな??」
長男「・・・」
   ・
   ・
   ・

 「野菜作り」というテーマで会話を続ける中で、地産地消・旬産旬消についてや、フードマイレージのことなどを伝える機会にもなりました。きっと、一緒に野菜作りをしたら、共通の体験を通して、より自然の素晴らしさを感じることができるのでは??そんな風に思いましたので、実践してみました。そのお話しは、また今度。

(中根 敏也)
  *
  *
  *

SNIオーガニック菜園部

 生長の家では、自然と人間が調和した“新しい文明”の基礎をつくるために、「ノーミート、低炭素の食生活」「省資源、低炭素の生活法」「自然重視、低炭素の表現活動」の3つのライフスタイルをお勧めしています。また、すでに同じ方向で歩みはじめている方々と協力してこれらのライフスタイルを普及していくために、「SNIオーガニック菜園部」「SNI自転車部」「SNIクラフト倶楽部」という3つのプロジェクト型組織で活動しています。
 SNIとは、『生長の家』のアルファベット表記『Seicho-No-Ie』の略です。