私は「絵を描くこと」自体を日時計主義の実践としてとらえている。さらに言えば、絵だけでなく、俳句も短歌も写真も書も……およそ「表現芸術」と呼ばれているものは皆、それを通して日時計主義を実践する−つまり、世の中に実相世界の「真・善・美」を反映する−ことができる有力な手段だと考えている。(中略)生長の家を知った人々は、自己の“神性表現”の喜びの場として、もっともっと表現芸術を拡大していってもいい……否、拡大していくべきだ、と私は思うのである。 (平成19年11月9日)
再 拝