
【*SNIクラフト倶楽部の展示コーナー誕生*】
生長の家国際本部では、
生長の家の取り組みや
“森の中のオフィス”の機能などを紹介させていただくため、
希望者をお迎えして見学案内(要予約:代表番号 0551-45-7777)を
おこなっています。
※生長の家“森の中のオフィス”の解説は、このページの下に動画を掲載しております。
見学案内の中では、
低炭素のライフスタイル実践として、
生長の家プロジェクト型組織(PBS)の活動も紹介しています。
そのひとつとして、SNIクラフト倶楽部は、
作品から展示台に至るまで、すべて「手作り」にこだわり、
クラフト倶楽部のメンバーに沢山の協力をいただきながら、
事務局員メンバーとも話し合いを重ね、
時間をかけて展示コーナーを少しずつていねいに作り上げていきました。
【*作品紹介*】
ここに展示してある作品は
『SNIクラフト倶楽部』のメンバーが手づくりしたものです。
クラフトに使う材料も
「自然素材」や「自然由来の製品」を
使うようにしています。
糸、毛糸、木材、竹材、植物染料などを使用し、
化石燃料由来のものはできるだけ使用していません。(再利用品は除く)
↓ 写真をクリックすると作品の全体が見られます
『フェルトのお寿司とお弁当』 作者:手作り雑貨ふわふわ工房 環境にやさしいフェルトシートとオーガニックコットンでつくられた作品です。 『顔つきスプーン』 作者:むすび木工 山梨県産ヒノキの端材を削ってつくられた作品です。両面に顔を描きました。 『鹿角のペーパーナイフ』 作者:ゆいクラフト 生え替わりのために自然に抜けた角を削ってつくられた作品です。 『Lunch Bag』 作者:kasty.kasty.kasty 手元にあった布を活かして作られた作品です。 『手織り布』 作者:kasty,kasty,kasty 縦糸はシルク、横糸は作者自ら紡いだ糸 (倭文織)で作られた作品。 習得するまでに1年半かかりました。 『木製玩具』 作者:SKY 端材とオーガニックコットンの布でつくられた作品です。パタパタと動いて言葉が表れます。 『星空の下でささやく小鳥達』 作者:ミセス・ローズ 自作の押し花でつくられた作品です。 作者:ふうの木 和紙と折り紙でつくられた作品です。中のLEDランプは太陽光発電で蓄電した電気で光らせています。 『リンゴの木』 作者:andante クルミや古着のリサイクルなどでつくられた作品です。 『桜のフォトフレーム』 作者:暁工房 桜の皮とリユースのアクリル板でつくられた作品です。 『そのまま木琴』 作者:うつのみ屋 木琴部分は落ちている木と麻紐、バチはクルミの殻と竹と麻紐でつくられた作品です。 『つるのかご』 作者:野生工房 つるでつくられたカゴに、自然の恵みをいっぱい詰めた作品です。 『小枝の額縁』 作者:umi 集めた小枝と刺繍糸で作られた作品です。
【*展示台*】

展示台に使用する材料も、
より自然度の高い、環境に負荷の少ないものを選んでいます。
コルクボードは、国産針葉樹の合板に天然コルクシートを貼り付けました。
棚の支柱には、桜の枝を使用しています。
【*こぼれ話*】

展示作品にはランプシェードがあります。
“森の中のオフィス”は全て自然エネルギーですが、
見学の皆様の参考になるように、
あえて個別の発電にし、
小さな太陽光パネルで発電して蓄電池(*1)に貯め、LEDランプを光らせる方法を採用しました。
*1:今回使用の蓄電池 http://sugoibattery.com/
【*おわりに*】
手作りのあたたかみ、
自然により近い作品が醸し出す雰囲気からか
この展示コーナー自体、
ゆるやかな空気をまとっていて、やさしい気持ちにしてくれます。
内容は、毎年3月に更新されていく予定です。
その際はまたこちらで報告いたしますので、ぜひ楽しみにされてください♪
(SNIクラフト倶楽部)
生長の家“森の中のオフィス物語”
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