流木__海からのいただきもの

 海が近いのでよく遊びに行く。砂浜では色々なものを発見し、まるで宝探しのように夢中になる。その中でもお気に入りは流木だ。
 波に何度も打たれ、揉まれ、たどり着いた枝には、なんとも言えない滑らかさがあり、形や色味、模様が個性豊かで味わい深い。これはなんの木だろう? 一体どこからどのように流れ着いたのだろう? 一本の枝から壮大なドラマを感じるのだ。


 それだけでも充分楽しいが、なにか作れたらきっと素敵だなと、いつのまにかたくさん集めてしまった。ちょっと手を加えてみるといい雰囲気だ。それに、眺めていると潮風と波の音、キラキラと光るあの水平線を思い出す。また拾いに行こう。いっしょにゴミも。
 海に行くときは、ゴミ袋とトングを持参するのが習慣になった。圧倒的に目につくプラスチックのゴミ。どこから来たのだろうと、流木と同じく様々なことを考える。そして、世界をつなぐこの海が、いつまでも美しく豊かであってほしいと強く願う。

自由な発想で作った流木のオブジェ
流木の作品。左上から時計回りに、星のモチーフ、マクラメタペストリー、フォトディスプレイ、キーフック、娘さんが作った織物

自宅から車で15分ほどの宮崎市内の砂浜に流れ着いた流木


(S・S / SNIクラフト倶楽部)

『白鳩』誌No.108(2019年3月号)「つくる、祈る、日々の生活 No.32」

【作り方】簡単♡リボンガーランドの作り方

簡単にできるリボンガーランド♪
お部屋やお庭の飾り付けに、かわいいガーランドの作り方です。

< 材 料 >

  • 布(30㎝×約37㎝) ×2枚
  • 麻ひも 約400㎝    ×1本
    ※上記の材料でリボン10個のガーランドができます。

< 道 具 >

  • 布切り用はさみ
  • 縫い糸(縫い目は隠れるのでどんな色でもOK。自宅に綿の糸があれば綿をオススメします)
  • 縫い針
  • 定規
  • チャコペン(なければ鉛筆でもOK

< 作 り 方 >

(1)黄色の布を3㎝×10本に裁断します。まずは30㎝の辺に対して、3㎝ごとにしるしをつけます。


(2)3㎝ごとに裁断します。


(3)1枚の布から3㎝のリボンが10本できます。もう1枚の布も、同じように3㎝×10本に裁断します。全部で20本できます。


   ロータリーカッター(布切りカッター)があると、きれいに裁断できます

ロータリーカッターを使用する際は定規を傷つけないように、
ステンレスのエッジがついた
カッティング定規がおすすめです

(4)中心にむかって左右から折り、中心で縫い合わせます。 後ほど麻ひもに結ぶ際に、この縫い目は見えなくなりますので、簡単に縫います。(20本のうち10本を縫います。) 縫わずにホチキスで留めるのも簡単です。

ミシンがある方は、ミシンでもどうぞ!


10本縫い合わせました

(5)麻ひもにリボンを結びつけます。(4)で縫い合わせた1つを、縫っていないリボン1本で麻ひも結びます。


(6)リボンの形を整えます。

10個リボンをつけたら完成です!


異なる柄・色の布で作ってみました。これもオシャレ♡

簡単にできるので、ぜひ作ってみて下さい♡

(SNIクラフト倶楽部)

黄色の旗を掲げ平和を祈る

こんにちは、SNIクラフト倶楽部の松尾です。
新型コロナウイルス感染拡大で、暗い雰囲気が世界を覆っています。

そんな中で、今回は「黄色の旗」について紹介したいと思います。
「黄色」と聞くと、元気や明るい、太陽や光、というイメージを持つ方も多いと思います。

実は最近、じわじわと新型コロナウイルス感染症の終息を祈って、
自宅などに「黄色い旗」を掲げる人が増えてきています。

なぜ黄色なのか?なぜ掲げるのか?
これまでの歴史や実際にあった例も交えながら、紹介していきたいと思います。


目次

1.広がる黄色い旗を掲げる動き

2.願いを込めた、黄色いハンカチやリボンの由来

3.新型コロナウイルス感染症の終息を祈って

4.世界の平和を祈る


1.広がる黄色い旗を掲げる動き

 2019年11月から、新型コロナウイルスの感染者が少しずつ増え始め、2020年5月初旬現在、世界で感染者は約320万人、死亡者は約23万人と、世界中に感染者がひろがっています。(参照:NHK発表/アメリカのジョンズ・ホプキンス大学発表を基に作成)
 また、これまでの通常の生活を送れなくなり、医療、食糧、社会インフラ、流通、交通、教育など様々な面で過酷な状況となっている方が、世界中にいます。

 そんな中、世界の平和、社会の正常化を信じて祈り、多くの人々とこの意図を共有しようと、黄色い旗を掲げる人々が出てきました。


2.願いを込めた、黄色いハンカチやリボンの由来

 映画「幸福(しあわせ)の黄色いハンカチ」(日本・1977年・山田洋二監督)や、映画「黄色いリボン」(She wore a yellow ribbon)(アメリカ・1949年・ジョン・フォード監督)などでは、黄色のハンカチやリボンが、大切な人をいつまでも待つという意味の象徴で、用いられています。

 では、なぜ物語の中で、幸せの象徴として黄色い旗やハンカチが登場するようになったのか、更に歴史をさかのぼってみましょう。

 イギリスでは古くから、黄色は「身を守る色」「魔よけの色」として使われています。それがアメリカへと渡り、次第に「愛する人が戦場で無事でいられますように」「戦場から無事に家に帰ることができますように」と意味が込められるようになりました。

 

 アメリカのジャーナリスト・小説家ピート・ハミルが1980年に出した短編集『ニューヨーク・スケッチブック』の中に、『Going Home』のタイトルで黄色いハンカチが登場するコラムが収録されました。(元々は1971年にニューヨーク・ポスト紙に掲載されたコラム)

 さらには1973年にアメリカのポップスグループ・ドーンがリリースした曲、”Tie a Yellow Ribbon Round the Ole Oak Tree”が大ヒットをし、この曲の中にも黄色いリボンが出てきます。

黄色い布やリボンを巻き付ける習慣がアメリカ中に広まったのは、1979年のイランのテヘラン米大使館人質事件において、人質となった夫の無事の生還を祈って、オークの木の幹に黄色いリボンを巻きつけている家族の姿が、アメリカのニュース番組で報道されたことが、大きなきっかけの一つであると言われています。

 その後湾岸戦争、イラク戦争でも兵士の家族が無事を祈って、玄関やベランダなど目立つところに黄色いリボンを巻くようになりました。

 また最近では、日本でも、2011年3月の東日本大震災後や、2016年4月の熊本地震後、 津波や地震によって家を失い、仮設住宅で生活していた方々が、 映画「幸福の黄色いハンカチ」をまねて、玄関先に黄色い旗を掲げていました。
社会の幸福を祈る意味のほか、毎日旗を出すことで、「今日もわたしは元気」とメッセージを周囲に伝え、孤独死を防ぐ目的もあったそうです。


3.新型コロナウイルス感染症の終息を祈って

 新型コロナウイルス感染が拡大していく中、この黄色い旗を掲げる取り組みを始めたのが、
生長の家総裁・谷口雅宣先生でした。

 黄色い旗を自宅や自転車に掲げ、
さらには自らデザインしたコロナバスターズのマークが入った旗も自宅に掲げ、
社会の正常化を信じて祈り始めたのがきっかけでした。


また、生長の家白鳩会総裁・谷口純子先生も、
黄色い旗を手作りし、祈りを込める様子がブログに紹介されています。

「コロナバスターズリレー」(恵味な日々・生長の家白鳩会総裁)


他には、SNIクラフト倶楽部の兄弟グループ・SNI自転車部が、
緊急事態宣言下で在宅勤務が続き、仲間同士で集まれない中、
「コロナバスターズ・リレー」という取り組みを始めました。

(緊急事態宣言に従い、都道府県の状況にあわせ、安全に最大限考慮しながら取り組んでいます)

そこでは、黄色い布を各自宅にかかげ、
新型コロナウイルス感染拡大の早期収束への願いを込めています。


そしてわたしたちSNIクラフト倶楽部メンバーでも、
それぞれの自宅の玄関先や室内などに、黄色の旗、ガーランドなどをかかげ、
世界の平和を祈る人たちが続々と増えています。


4.世界の平和を祈る

このように黄色は、身を守る、大切な人を待つなど、幸福、明るいなどの意味が込められています。
 
世界中で拡大する新型コロナウィルスによる感染症が一日でも早く終息し、安心して暮らせる日々が訪れることを祈りながら、自宅などに黄色の旗やリボンを掲げ、明るく前向きに、共に過ごして参りましょう。

(SNIクラフト倶楽部 松尾純子)



【参照】
Wikipedia「イエローリボン」
日本文化いろは辞典「父の日」
世界の民謡・動揺「ピート・ハミル(Pete Hamill)と幸福の黄色いハンカチ」
花キューピット「父の日の由来 ~黄色いものを贈るのはなぜ?~」
Wikipedia「幸せの黄色いリボン」(Tie a Yellow Ribbon Round the Ole Oak Tree)

ガーランド

ナチュラルな生地を使ってかっこいいものを作る

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気ままに裁縫を楽しんでいた私が、職場のイベントがきっかけで、
「材料が環境に配慮したものであるか」を考えるようになった。

すると普段の買い物をする目も変わっていく。
安さだけを求めず、より自然に溶け込むものを。

誰も不幸にしないものを作りたい。
それが最高におしゃれでカッコよければ、少しだけ世界が変えられるかもしれない。
そんなことも思い描きながら、夢は広がる。

話は変わって、私は普段、雑貨屋を巡るのが大好き。
こだわりの雑貨やディスプレイなどは、心がときめいて、ワクワクして、いくら見ても飽きない。
同時に創作意欲をかき立てられる。「次はこんなのを作ろうかな」

そうそう、全てはここから始まると思う。
大切なのは「作るって楽しい! なんかワクワクする!」という気持ち。
好きな音楽を聴くように、綺麗な景色を写真に収めるように、素敵な何かを作ってみませんか?

(岡田香利・SNIクラフト倶楽部)


手縫いでOK!ハギレでふりふりガーランド

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窓枠や壁を華やかにしてくれるガーランド。ハギレで簡単に作れます

◇作り方◇

①ハギレを3×11㎝に切ります。リボンなどの好きなひもを使います。今回は麻ひもを使用
①ハギレを3×11㎝に切ります。リボンなどの好きなひもを使います。今回は麻ひもを使用

 

②布を半分に折り間にひもを通しその下を縫います。好きな長さになるまで続けます。その後、裾をはさみで好きな形にカットして完成!
②布を半分に折り間にひもを通しその下を縫います。好きな長さになるまで続けます。その後、裾をはさみで好きな形にカットして完成!

 

 

 

 

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白鳩誌No.78 2016年9月号より