ネクタイで作ったポーチと携帯ケース

自分の手で作ってみよう

厚紙にカラフルな紙を貼って、ペットボトルのキャップと使用済み切手入れに
お菓子の空き箱は可愛い小物入れに
ネクタイで作ったポーチと携帯ケース
ネクタイで作ったポーチと携帯ケース

 手作りを始める前は、何でもお店で買うことを先に考えていました。今では、自分で作ることをまず考えます。たとえば、物を入れる箱も、丁度良い大きさのものがなければ、厚紙を欲しい形や大きさに切り貼りして、好きな柄の紙を貼って作ります。職場でも、ペットボトルのキャップや使用済み切手、楊枝や砂糖等を入れる箱も手作りした物を使っています。


 また、お菓子等の空き箱も、処分する前に、ちょっと手を加えて、可愛らしい小物入れに作り替えたり、不要になったネクタイも捨てずにほどいて、ポーチや携帯ケースにリメイクしたりしています。何でも処分する前に工夫すると、資源を大切に使えますし、ゴミも減ります。


 手作りは手間がかかるものです。しかしその分、自分の手で作れば愛着が湧いて大切に使い続けられます。今の時代、何でも買えばすぐに手に入りますが、自分で作り出した物にこそ尊い価値があると思うのです。

(西村典子・SNIクラフト倶楽部)


      

『白鳩』誌No.92(2017年11月号)「つくる、祈る、日々の生活 No.16」

リサイクルのすすめ

 180cm×90cmの合板が不要になりました。粗大ゴミで出そうと思いましたが、この時、「何かにリサイクルできないかなあ」と思案。そこで、当時保育園に通っていた四男の机の製作を考えました。四男が使っていた机は、高校生になる長男が幼稚園の頃、夏休みの宿題として親子で製作した小さなテーブルでした(写真①)。四男は小学校に入学する前だったので、別の机を用意しようと思い、早速製作(写真②)。しかし合板は半分残りました。そこで、リビング用の小さなテーブルも製作(写真③)。結果、2つの物を新しく産み出すことができました。

写真① 四男が以前使っていたテーブル
写真② 合板をリサイクルして制作した四男の机
写真② 合板をリサイクルして製作した四男の机
写真③ 余った合板で作ったリビング用テーブル


 「不要になった物は捨てるしかない」とつい思ってしまいますが、その前に「何か」に使えないか考えてみるのは楽しいことです。また、何らかの手を加えてリサイクルしたものは愛着もわき、長く使うことにもつながります。写真①の古いテーブルは、今も屋外用の作業台として活躍しています。


 (國分祥行・SNIクラフト倶楽部)

『白鳩』誌No.88(2017年7月号)「つくる、祈る、日々の生活 No.12」

※この記事は2017年に執筆したものです